- 2.13 Mon11:00-12:30
- プロフェッショナル¥0
- オーディエンス¥500(当日)
- 日英通訳あり
単なる会場・稽古場でなく、地域の文脈を生かしてアーティストの活動を多角的・継続的にサポートしているDANCE BOX(神戸)と急な坂スタジオ(横浜)のディレクターとして活動する2人。それぞれの今回のディレクションのコンセプト、2人が考える同時代の舞台芸術の課題について語ります。
横堀ふみ
神戸・新長田在住。1999年よりDANCE BOXに関わる。劇場Art Theater dB神戸を拠点に、滞在制作を経て上演する流れを確立し、ダンスを中心としたプログラム展開を行なう。同時に、アジアの様々な地域をルーツにもつ多文化が混在する新長田にて、独自のアジア展開を志向する。
加藤弓奈(急な坂スタジオ ディレクター)
早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒。在学中からインターン生として横浜の小劇場「STスポット」で制作アシスタントを務め、卒業と同時に就職。2006年、育成型の稽古場施設「急な坂スタジオ」の立ち上げに参加。2010年4月、ディレクターに就任。以降、若手アーティストの創造活動をサポートするプログラムに取り組む。
小倉由佳子(ロームシアター京都 事業担当係長)
伊丹市立演劇ホール(アイホール)のダンス事業担当者を経て、2008年~14年3月まで、ディレクターとして同劇場の主にダンスプログラムの公演、ワークショップを企画制作。2011年〜13年TPAMディレクションディレクター。2016年4月より現職。