スピード・ネットワーキング
2.9 Tue 10:00 - 15:30
2.10 Wed 10:00 - 15:30
「スピード・ネットワーキング」は国内外のプレゼンターと 1 対 1 で話すことができるプログラムです。 10分間、個別のミーティングを通してより具体的に交流をすることができます。要予約です。
第1次申込期間:1月29日(金)19:00〜2月2日 (火)23:59
第2次申込期間:2月6日(土) 00:00〜2月8日(月) 23:59
• 第1次申込期間には、プレゼンターと希望の日にちのみご選択いただけます。最大3名のホストとのミーティングをお申し込みいただけます。
ミーティングの実施時間に関しましては、TPAM事務局が調整し抽選結果と合わせて2月5日(金)にご連絡いたします。実施不可能な時間帯があればあらかじめお知らせください。
• 第2次申込期間にはプレゼンターと日にち・時間をご選択いただけます。申込みは先着順です。
1次申込期間で予約が取れたプレゼンターの人数と2次申込期間の予約を含めて、おひとり最大6名分までお申込みいただけます。
• 海外ゲストとのミーティングをご希望の場合は、英語あるいは各国語でのコミュニケーションをお勧めしています。
スピード・ネットワーキング ホスト一覧(1月22日現在)
* プレゼンターが決定次第、順次公開いたします。
2月9日 10:00~12:30
藤田 直義
高知県立美術館 館長
高知県立美術館ホール(399席・能舞台併設)の企画を担当するアート・コーディネーターを経て、07年4月より同美術館館長。ダムタイプとの共同製作やピナ・バウシュ小品上演など250以上の演劇・ダンス・映画・音楽等の企画を実施。近年は、舞台作品の自主製作、海外カンパニーの招聘、国際共同製作、レジデンス事業に取り組んでいる。
崎山 敦彦
KAAT神奈川芸術劇場 チーフプロデューサー>
1962年沖縄生まれ。1992年、「劇場アートスフィア」(現:銀河劇場)の開設準備に参加、運営管理業務を経て、1996年プロデューサーに就任。古典芸能からストレートプレイまで、数多くの作品を手掛ける。2006年、劇場あうるすぽっとチーフプロデューサーとして開設準備に参加。2011年からは、KAAT神奈川芸術劇場チーフプロデューサーとして事業を統括する。
岸本匡史
あうるすぽっと 制作
1991年より劇団一跡二跳にて制作を担当。公演、国内ツアーを中心に2008年解散まで手がける。その後プロデュース団体の制作を経て、2012年より豊島区立の劇場「あうるすぽっと」に就任。舞台、参加型展示、WS等の企画制作を行う。近年はピナ・バウシュ舞踊団出身者と日本のアーティストによる国際共同制作「SOMAプロジェクト」や、翻訳劇「TUSK TUSK」、展示「お話の実がなる木」等のプロデュースを務めた。
サン・タワンウォンシー
プロデューサー、劇団Sun Dance Theatre 主宰
SSRU (Suan Sunandha Rajabhat University) 講師。また、ダンスおよびパフォーマンス分野で振付家、ダンサー、プロデューサー、指導者として、インディペンデントシアターやダンス アーティストと活動。2004~2006年、バンコク シティバレエにてPR/マーケティングおよびプランナー、2008年、非営利団体Sun Dance Theatreを設立し、バンコクのユースシアターのための演劇フェスティバルを立ち上げる。2014年、第1回Bangkok Queer Theatre Festival をプロデュースし、タイ国内のLGBT コミュニティをプロモーションかつサポート。今後は、パフォーミングアーツ プロジェクトやイベントを、国際的規模でクリエーションし、コラボレーションする予定。
マリア・ダルマニンシー
ジャカルタ芸術大学舞台芸術学部副学部長、Indonesia Dance Festival ディレクター
コンテンポラリーダンサーとして著名な振付家 Sardono W. Kusumo や Sulistyo Tirtokusumo との活動を経て、Jakarta Institute of Arts (IKJ) にてパフォーミングアーツ学部のダンス科教授に就任。1992年、ジャカルタ初、かつ唯一の国際コンテンポラリー ダンスフェスティバル Indonesian Dance Festival (IDF) を同僚と立ち上げる。現在、IDFのディレクター、IKJのパフォーミングアーツ学部で対外関係を担当し、副学部長を務める。
ジョエル・スターン
Liquid Architecture 芸術監督
オーストラリアのメルボルンを活動拠点とするキュレーターおよびアーチスト。現在、世界的なサウンドアーチストとの対話とパフォーマンス、展示、公演などを手掛けるオーストラリアで長い歴史を誇る組織、Liquid Architectureにて芸術監督を務める。
アンドラーシュ・ジーボルト
Kampnagel 国際サマーフェスティバル芸術監督
1976年チューリッヒ生まれ。アーティストやギャラリー、展示などの仕事でキャリアをスタートさせた後、Theater Basel にてドラマターグ、State Opera Unter den Linden Berlin にて4年間勤務。2007年、芸術監督Amelie Deuflhardにより、ハンブルグのSummer Festival Kampnagelにてプログラム部門長に就任。2013年よりInternational Summer Festival Hamburg 芸術監督。
松浦 茂之
三重県文化会館事業課長
金融機関等の民間勤務を経て、2000年4月より財団法人三重県文化振興事業団職員として勤務。総務部企画広報総務グループリーダーを経て2007年4月より現職。事業部に異動してからは事業統括と演劇事業を中心に担当し、複数のプロ劇団と公共ホールによる新しい演劇制作ネットワークづくり(トリプル3演劇ワリカンネットワーク)、25歳以下限定の疑似劇団活動「ミエ・ユース演劇ラボ」、小ホール24時間連続使用による劇団レジデンス事業、若手劇団を紹介するシリーズ(Mゲキ!!!!!セレクション)等をプロデュースし、現在に至る。
2月9日 13:00~15:30
黒田 裕子
金沢21世紀美術館 交流課プログラム・コーディネーター
美術館の建築空間や街のポテンシャルを活かしたパフォーミングアーツ及びイベント事業の企画プロデュースを行っている。近年はメディアを取り込んだ実験的なパフォーマンス作品、海外の話題作、社会的な課題や問題意識を孕んだ作品上演に焦点を当てている。アーティストインレジデンス事業ではコミュニティや人材との丁寧なクリエイションに取り組む。アジア地域との連携を模索中。www.kanazawa21.jp
齋藤 啓
鳥の劇場 制作担当
1974年東京都生まれ。2006年鳥取県に移り、鳥の劇場の立ち上げに参加。鳥の劇場の劇場運営から公演・演劇祭の制作、海外とのプロジェクトまで幅広い業務を担当する。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。鳥取県智頭町在住。
小島 寛大
フェスティバル/トーキョー 副ディレクター
2007年より京都芸術センターにアート・コーディネーターとして勤務。2009年~アートネットワーク・ジャパンに所属し、2010年~2012年に川崎市アートセンター アルテリオ小劇場ディレクター。2012年からフェスティバル/トーキョーにて制作およびアドミニストレーションを担当し、2014年より副ディレクターを務める。
鈴木敦・千装功
横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)職員
横浜ダンスコレクションなど、多くのダンス公演でも利用されている3階ホールは多種多様な使用が可能。ダンスのみならず、演劇・音楽など多くの舞台芸術で利用される、国内外でも有名なパフォーミングアーツ発信のホールです。
アイマル・クロスニエ
フランス国立ダンスセンター 総合ディレクター代理
ディジョン市のナショナル シアターにてアドミニストレーター/キュレーター、Multidisciplinary Theatre of Maconにてダンスおよび演劇部門のキュレーター、アンジェ市National Centre of Contemporary Danceにてディレクター代理およびダンス部門のシーズンプログラムおよびレジデンスを担当。マチルダ・モニエの紹介により、2014年よりフランス国立ダンスセンターにて総合ディレクター代理、ダンス部門のシーズンプログラムおよびインターナショナル プロジェクトのキュレーターを務める。
横山 義志
SPAC-静岡県舞台芸術センター 海外招聘プログラム担当
“1977年千葉市生まれ。2000年からフランスで演劇学を学ぶ。2007年からSPAC-静岡県舞台芸術センターで主に海外招聘プログラム(国際演劇祭のための調査・演目提案や海外のアーティストとのやりとりなど)を担当。 演劇学博士(パリ第10大学)、学習院大学非常勤講師。専門は西洋演技理論史。論文に「アリストテレスの演技論」、翻訳にポムラ『時の商人』など。”
宮久保真紀
Dance New Air プロデューサー
1997年〜15年、青山の文化複合施設スパイラルに勤務。パフォーミングアーツを担当する他、スパイラル内外の現代美術の展覧会やイベント企画に携わる。15年8月よりDance New Air(一般社団法人Dance Nippon Associates)の代表理事。 http://dancenewair.tokyo
2月10日 10:00~12:30
蔭山陽太
ロームシアター京都 支配人/エクゼクティブディレクター
90年〜96年、株式会社俳優座劇場 劇場部。96年〜2006年、文学座 演劇制作部、同企画事業部 部長。2006年〜2010年、「まつもと市民芸術館」プロデューサー兼支配人。2010年〜2013年、「KAAT 神奈川芸術劇場」支配人。2013年8月より「ロームシアター京都」(旧「京都会館」2016年1月10日オープン)支配人 兼 エクゼクティブディレクターに就任。98年、文化庁在外研修員(ロンドン)。
下山 久
りっかりっか*フェスタ(国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ)総合プロデューサー・芸術監督、エーシーオー沖縄(芸術文化協同機構)代表
昭和56年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作である「島口説(しまくあどぅち)」をはじめ沖縄を題材にした作品や国際共同作品など多数企画制作。昭和56年沖縄タイムス芸術選奨功労賞。平成17年から、総合プロデューサー、芸術監督としてアジア諸国・地域のファミリー向け演劇フェスティバル「りっかりっか*フェスタ(国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ)」を毎年開催。平成20年日本児童演劇協会賞。平成25年第63回芸術選奨文部科学大臣賞。エーシーオー沖縄(芸術文化協同機構)代表。社団法人日本児童演劇協会理事、公益財団法人舞台劇術財団演劇人会議理事、等を務める。
矢作勝義
穂の国とよはし芸術劇場 芸術文化プロデューサー
“1965年生まれ。東京都世田谷区出身。愛知県豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場PLAT芸術文化プロデューサー。 東京都立大学在学中から演劇活動を始める。学生時代の仲間との劇団活動を経て、1998年4月より世田谷パブリックシアターにて劇場勤務を始める。広報、施設管理、制作、技術、学芸などの業務を担当する。2012年4月より(公財)豊橋文化振興財団勤務。2013年4月30日『穂の国とよはし芸術劇場PLAT』開館を経て、2015年4月より芸術文化プロデューサーを拝命。”
森 忠治
せんだい演劇工房10-BOX プログラムオフィサー
1995年より演劇制作者としての活動を始める。現代演劇やコンテンポラリーダンスの制作業務を行うほか、ワークショップデザイナー(地域教育育成専門員)や仙台市公民館運営審議委員会委員としても活動。2013年からは「せんだい短編戯曲賞」のディレクターも務めている。
エンチェン・ガン
クアラルンプールパフォーミングアーツセンター(KL PAC) プロダクションマネージャー
klpacは、2005年芸術分野において設立されたマレーシアの非営利団体で、マレーシアにおいてアートセンターとして初めて、プロセニアム、504席の劇場、200席のブラックボックスの劇場、スタジオ、その他の施設を備える。この建物は受賞歴もあり、イベントやショーにてこれまで7,614 スクエアフィート大に50万人が訪れている。Actors Studio @ klpacでは6千もの会合、オーケストラ、シンフォニック・バンド、ストリングアンサンブル、Theatre for Young People (T4YP)と呼ばれるプログラムやアーチストインレジデンスのプログラムを提供 www.klpac.org
フェイス・タン
The Esplanade プロデューサー (ダンス)
シンガポールのナショナルアートセンター、Esplanade – Theatres on the Bayのプログラマーおよびプロデューサー。2006年より、年に一度開催される大規模なダンスプラットフォーム、Esplanade’s da:ns festival に携わり、世界中のダンス作品を上演、招聘する。現在、招聘や共同制作のアジアのサポートパートナーを探している。
エレノ・グスマン
サントルイスポトシ文化センター舞台芸術副館長
ダンス・演劇のカウンセラーとして、ナショナル ダンス コーディネーションおよびメキシコ市コンテンポラリー ダンス プロダクション センターに勤務。また、National Institute of Fine Arts の主催するNational Dance EncounterおよびNational Theatre Festival にてキュレーターを務める。2014年より、グアダラハラ市で行われるインターナショナル コンテンポラリー ダンス フェスティバル «Onésimo González» のキュレーターチームにて活動。
アメリア・エアハルト
Dancemakers Centre for Creation キュレーター
カナダのトロント市を活動拠点とするキュレーター、アーティスト。現在、DancemakersおよびCentre for Creationのキュレーターを務める傍ら、カナダ唯一のクリエーション センターにて長期(3年間)のレジデンスをオファーされ、芸術部門の責任者として活躍中。マルチディシプリナリー パフォーマンス シリーズ「Flowchart」設立者でもあり、SummerWorks Performance Festival 2015 ではキュレーターとしてダンス シリーズをスタートさせた。
2月10日 13:00~15:30
高萩 宏
東京芸術劇場副館長
1953年東京都生まれ。東京大学文学部卒。劇団夢の遊眠社創立メンバー。パナソニック・グローブ座支配人、世田谷パブリックシアター制作部長を経て、2008年4月より現職。多摩美術大学客員教授。2007年より12年まで、文化庁文化審議会文化政策部会委員。著作「僕と演劇と夢の遊眠社」日本経済新聞出版社。
藤井明子
愛知県芸術劇場シニアプロデューサー、あいちトリエンナーレ2016キュレーター
1992年より愛知芸術文化センターの音楽学芸員として自主事業プログラム、特にジャンルにとらわれない活動を行っているミュージシャンや作曲家に焦点を当てたコンサートや、映像、ダンスとのコラボレーション公演の企画・制作を行う。2014年より愛知県芸術劇場シニアプロデューサー、あいちトリエンナーレ2016キュレーター。近年はインターンシップ等研修プログラムにも携わっている。
小原光洋
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 横浜市民ギャラリーあざみ野
立命館大学映像学部卒。大学在学中、演劇・ダンス公演の舞台装置、映像制作をおこなう。2012年より横浜市民ギャラリーあざみ野にて、舞台芸術事業、および映像事業の企画・制作を担当。アーティストと市民の距離を近づける地域特有のプログラムを実施。
ヘレン・メドランド
CEO/SICK! Festival 芸術監督
SICK! Festival にてCEOおよび芸術監督を務める。 このフェスティバルは、生と死、どのように生き抜くか(または生きないか)に挑戦し、向き合う3週間の国際アートフェスティバルで、フィジカル、メンタル、ソーシャルなどの我々の生活のリアリティに着目し、しばしば理解されないまま取り残されたり、タブーとされてきた緊急の課題を共有する。個人的な経験をもとに、理解し合うことで、芸術、科学、ヘルスケア、チャリティの問題とそれらを取り巻く日常生活に向き合うフェスティバルである。
ベアータ・バルダ
Trafo 芸術監督
Trafó House of Contemporary Arts にて10年間勤務。プログラマーから芸術監督に就任するまで多岐にわたり活動。Trafó は、かつての発電所をリノベートした場所で、ダンス、演劇、音楽、コンテンポラリー サーカスなどを国内だけでなく、国際的な規模で開催し、展示スペースも備えている。現在、ハンガリーのパフォーミングアーツ関連の複数のNGOの役員も務める。
オイミン・ウォン
マレーシア国立芸術文化遺産大学(ASWARA)演劇学部長
知性的かつ多文化的な作品に興味があり、多言語を使用した多民族的な演劇フェスティバルをマレーシアで企画中。現在、インターナショナル フェスティバルのディレクターまたはプロデューサーで、海外でのマレーシア演劇の公演やマレーシア滞在が可能な人材を募集。また、レジデンス プログラムにおいては、山田うん氏の3週間のレジデンスプログラムを企画した。http://www.aswara.edu.my/web/ms/
ロベルト・カサロット
ローマバレット団ディレクター/ヴェネト夏季オペラフェスティバル国際ダンスプロジェクトディレクター
2006年よりCentro per la Scena Contemporanea di Bassano del Grappa (CSC) およびOperaestate Festival Veneto のダンス部門ディレクター、Aerowavesのアソシエイト ディレクター、Comune di Bassano del Grappa (CSC) of EDN European Dancehouse Networkのメンバーを務める。現在、EUがサポートする複数のインターナショナルプロジェクトにて、リサーチ、モビリティ、ダンスにおけるアーチストの発展に従事。また、dance for health and Parkinson(健康とパーキンソン氏病のためのダンス)をはじめとして、パーキンソン氏病の人々とのダンスプロジェクトの主催、リサーチなどをイタリア人イニシエーターとして勤める。2009年、L’EposよりDance forward/Dance for wordシリーズとして「Nigel Charnock」を刊行。2015年1月よりBalletto di Roma芸術監督に就任。