グループ・ミーティング
2.9 Tue 10:00 - 15:30
2.10 Wed 10:00 - 15:30
「グループ・ミーティング」は、共通のテーマに関心がある人が集まり、互いを知り合うためのプログラムです。TPAM 参加登録者は誰でもホストになれます。ホストになってテーマを提案し、関心のある人を集めても、気になるテーマのミーティングに参加してもよいでしょう。ミーティングへの参加は予約不要です。
「テーブル」はホストと参加者12名までの少人数ミーティングで、双方向的なやりとりが可能です。
「ルーム」は映像設備・日英逐次通訳も付属し、30名までが参加できるプレゼンテーションに最適な場です。
ホストになるには、まずTPAM参加登録が必要です。
参加登録後にログインできるTPAMマイページよりお申し込みいただけます。
ホスト登録料は参加登録とは別料金です。
ホスト登録1次締切:1月15日(金)
ホスト登録最終締切:1月25日(月)
グループ・ミーティング 一覧(1月28日現在)
*情報が届き次第順次更新いたします!
2月9日
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]エルヴィス・プレスリー、コロンバイン、石油、PTSDに共通するものは… | John Oglevee (Theatre Nohgaku) |
[テーブル]ニブロールおよび矢内原美邦の活動紹介 | 矢内原美邦(ニブロール、ミクニヤナイハラプロジェクト) |
[テーブル]アジア・プロデューサー・プラットフォーム・キャンプ2016 日本開催の紹介 | 斎藤努(舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)) |
[テーブル]中国におけるSNSメディア時代のパフォーミングアーツ | ラン・チェン(新京報/劇団 Stage No More) |
[テーブル]ミックスメディア アーティスト/作曲家である私の仕事とHANOI NEW MUSIC FESTIVALの紹介 | チャン・キム・ゴック(DomDom) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]チェルフィッチュ/岡田利規 新作「部屋に流れる時間の旅」紹介 | 黄木多美子・兵藤茉衣(プリコグ・チェルフィッチュ) |
[テーブル]Next舞台制作塾 全国対応・出張講座のご提案 | 斉木香苗(Next舞台制作塾) |
[テーブル]戯曲とは何か? 戯曲賞とは何か??-AAF戯曲賞リニューアルについて語る | 山本麦子(愛知県芸術劇場) |
[テーブル]Komunitas Salihara (インディペンデント コンテンポラリー アートスペース/アート教育) とのプログラミングとコラボレーション | エニン・ヌルジャナ(Komunitas Salihara) |
[テーブル]韓国のオーガナイザー、エージェント、キュレーター | イ・スンヒョ(フェスティバル・ボム)、キム・スルキ(Forbyart)、キム・ヒュンジン(インディペンデント・キュレーター) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]GD+DDT+DG = デンマークのダンス 2017 | 3 Danish dance companies (GD+DDT+DG) |
[テーブル]マッチポイント-台湾と共に未来を創る | 新田幸生(フライ グローバル) |
[テーブル]音楽劇『赤い竜と土の旅人』の海外展開について | 伊藤靖朗(舞台芸術集団 地下空港) |
[テーブル]あうるすぽっと タイアップシリーズ 相談会 | 岸本匡史、中川歩美(あうるすぽっと) |
[テーブル]主要都市に限らず創作・共同製作をする志向性について | 三好佐智子(有限会社quinada) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]HAUのダンス・プログラム | リカルド・カルモナ(HAU Hebbel am Ufer) |
[テーブル]KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 AUTUMN 『オープンエントリーパフォーマンス』募集説明会 |
和田ながら(KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭) |
[テーブル]テルアビブ Tmu-na theater でのキュレーションとクリエーション、その目的や枠組みに焦点を当てる | ヤイル・ヴァルディ(Tmu-na theater) |
[テーブル]「世界を着せ替える」ワークショップ | 松井周(サンプル) |
[テーブル]ミャンマーにおけるコンテンポラリーシアターおよびパフォーマンスの可能性と挑戦 | ニャン・リン・テッ(Theatre of the Disturbed) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]パウラ・ロソレンの振付作品 | パウラ・ロレソン(振付家) |
[テーブル]海外との協力とカルチャー エクスチェンジ | オレ・カムチャンラ(KHAM dance company – フランス) |
[テーブル] | |
[テーブル]演劇と地方活性化の可能性〜劇団熱血天使 2017 奈良公演 協力者 募集 | 三橋ちひろ(劇団熱血天使) |
[テーブル]演劇で共有される個人の体験 | 岩井秀人(ハイバイ) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]国際交流事業ビジョンについて | 松浦茂之(三重県文化会館) |
[テーブル]舞台芸術は消えゆく伝統を救えるのか? | 浜田あゆみ(ふたりっこプロデュース) |
[テーブル]バンコクのTLASとLow Fat Art Festivalのご紹介 | Wasurat Unaprom (Thong Lor Art Space) |
[テーブル]路(大道芸)と劇場を繋げる可能性について | クラウン・リオ(浅草パフォーマンスプレイス実行委員会) |
[テーブル]障害とダンスー多様な身体性を活かす取り組み | 伊地知裕子(インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyo) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]国際交流事業ビジョンについて | 松浦茂之(三重県文化会館) |
[テーブル]ライブアートとパフォーマンスの公共性との結びつき | リバー・リン(CO3 – 台湾コンテンポラリー パフォーマンス コネクション) |
[テーブル]「芸術文化による社会支援助成」プログラムのご紹介 | 佐野晶子(アーツカウンシル東京 企画室企画助成課) |
[テーブル]横浜ダンスコレクション | 中冨勝裕(横浜ダンスコレクション / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
[テーブル]Performing Arts Market in Seoul 2016について | シナ・キム(Korea Arts Management Service) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]Golden Mask Festivalについて | アリョーナ・ヤンケーヴィチ (Golden Mask Festival) |
[テーブル]老いと演劇〜認知症の人と“いまここ”を楽しむ〜 | 菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeShi) |
2月10日
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 SPRING 共同製作作品 足立智美 × contact Gonzo 『てすらんばしり』のご紹介 |
川崎陽子(KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭) |
[テーブル]MachiNations: 不確実な状況下におけるサステナビリティ | テス・ハミアス(KoLab Co. および Ea Torrado (Daloy Dance Company)) |
[テーブル]舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)の活動について | 奥野将徳(舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)) |
[テーブル]カンボジア、文化芸術の継承におけるアーカイブの一歩先 | 荒井和美(ボパナ視聴覚リソースセンター) |
[テーブル]Bangkok Theatre Festival (BTF):アーティストのネットワークによるインディペンデントな演劇イベントの可能性 | プラディット・プラサートーン(芸術監督) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]エスプラネード ー シアターズ・オン・ザ・ベイ: プレゼンター、プロデューサー、コラボレーター | リドワン・アンワー、エミリー・ホー、フェイス・タン |
[テーブル]AASAKTA: インドのエクスペリメンタル シアター カンパニーの紹介 | モヒット・タカルカー(AASAKTA) |
[テーブル] ブルネイの最新のアート事情について | Seruddin Awang Damit (Brunei Arts Enthusiasts Association (PeSTAB)) |
[テーブル]高校生に捧げるロロ「いつ高シリーズ」のご紹介 | 三浦直之(ロロ) |
[テーブル] |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]舞台芸術専用のアーティストインレジデンス KIACの紹介 | 吉田雄一郎(城崎国際アートセンター) |
[テーブル]マッチポイント — 台湾と共に未来を創る | ファン・ウン(フライ グローバル) |
[テーブル]インドのコンテンポラリー ダンス プロダクションの紹介 | サントシュ・ナイール(Sadhya-a unit of performing arts) |
[テーブル]「福島でゴドーを待ちながら」を上演して5年目の現在について | 萩原雄太(かもめマシーン) |
[テーブル]カンボジアとのコラボレーション:コンテンポラリーとトラディショナルの間で | プリム・プルーン(Cambodian Living Arts) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]GD+DDT+DG = デンマークのダンス 2017 | 3 Danish dance companies (GD+DDT+DG) |
[テーブル]セゾン文化財団のレジデンスプログラム ヴィジティング・フェロー | 稲村太郎(セゾン文化財団) |
[テーブル]ブラック労働が常態化している舞台芸術制作者の働き方を自ら変えていきたいと思っているThink BIG!な制作者の集い | 植松侑子、藤原顕太、斉木香苗(NPO法人Explat) |
[テーブル]「アーツコミッション・ヨコハマ」プログラムのご紹介 | 杉崎栄介、長濱佐和子(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団) |
[テーブル]Bangkok Art and Culture Centreのご紹介 | Luckana Kunavichayanont(Bangkok Art and Culture Centre) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]国際交流基金アジアセンターの理念と活動について | 稲見和己、吉岡憲彦(国際交流基金アジアセンター) |
[テーブル] 新しい出会いを求めて~FUKAIPRODUCE羽衣の活動紹介 | 坂田厚子(FUKAIPRODUCE羽衣) |
[テーブル] 韓国の新人アーティストたち | EG、Zeewooman、イ・キュンスン、パク・ミンヒ(インディペンデント・アーティスト) |
[テーブル] 「鳥の演劇祭」のコミュニティ・プログラムについて | 齋藤啓(鳥の劇場) |
[テーブル] |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム] 芸術公社:創設ヴィジョンと未来のプロジェクト (2016-2020) | 相馬千秋(特定非営利活動法人 芸術公社) |
[テーブル]「芸術文化による社会支援助成」プログラムのご紹介 | 佐野晶子(アーツカウンシル東京 企画室企画助成課) |
[テーブル]こどものために芸術ワークショップは何ができるか? | 厚地美香子(NPO法人あっちこっち) |
[テーブル] シンガポール演劇のドキュメンテーション | ダニエル・テオ(Centre 42) |
[テーブル]私の闘争 — イソノミアへの可能な道程 | greenmay(綠美)、Kwong Wailap |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]Stopgap Dance Companyのインクルーシブ•ダンスについての紹介 | 柴田翔平(Stopgap Dance Company) |
[テーブル]『演劇クエスト』とは何か? | 藤原ちから(BricolaQ) |
[テーブル]伊藤キムの活動、GERO&おやじカフェ | 伊藤キム(フィジカルシアターカンパニーGERO) |
[テーブル]みんなで一緒に舞台を楽しもう〜観劇サポートを考える〜 | 廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)) |
[テーブル]Performing Arts Market in Seoul 2016について | シナ・キム(Korea Arts Management Service) |
テーマ | ホスト名 |
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[ルーム]フェスティバル/トーキョーの紹介 | 市村作知雄(フェスティバル/トーキョー) |
[テーブル]セゾン文化財団のアーティスト支援のコンセプトとは | 岡本純子(公益財団法人セゾン文化財団) |
[テーブル]みんなで一緒に舞台を楽しもう〜観劇サポート方法と機材の紹介〜 | 廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)) |
[テーブル]舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)の活動について(英語) | 宮内 奈緒 |
[テーブル]新しいアーティスト イン レジデンスの形: Creative Exchange Lab | アンジェラ・マトックス(芸術監督、PICA – Portland Institute for Contemporary Art) |
2月9日
10:00-10:30
ミックスメディア アーティスト/作曲家である私の仕事とHANOI NEW MUSIC FESTIVALの紹介
テーブル
言語:英語
ホスト:チャン・キム・ゴック(作曲家、DomDom芸術監督)
作曲家としてキャリアをスタートして以来、アートにおけるインターディシプリナリーな言語の育成や発見に尽力してきました。私の興味は、社会的な状況の異なる個人について探求することにあります。このグループミーティングでは、私の仕事について簡単に紹介すると共に、Hanoi New Music Festivalについて説明します。このフェスティバルは私が設立した実験的な音楽やミックスメディア アートに特化したフェスティバルで、隔年開催されており、私が芸術監督を務めています。
10:40-11:10
Komunitas Salihara (インディペンデント コンテンポラリー アートスペース/アート教育) とのプログラミングとコラボレーション
テーブル
言語:英語
ホスト:エニン・ヌルジャナ(Komunitas Salihara プログラムマネージャー)
Komunitas Saliharaは、革新的で最先端なアイディアと作品に特化したアートセンターであり、文化センターで、アート教育も行っています。定期プログラムには公演、展示、文学作品のリーディング、レクチャー、ディスカッションなどを始めとし、毎年パフォーミングアーツ フェスティバル(Salihara International Performing Arts Festival – SIPFEST)およびLiterary Biennaleを開催しています。また、芸術の領域を超えたコラボレーションプログラムや、芸術家間、国内外、パブリック、アート施設とのネットワークの拡充にも力を入れています。
11:20-11:50
GD+DDT+DG = デンマークのダンス 2017
ルーム
言語:英語、日本語通訳あり
ホスト:3 Danish dance companies (Managers,GD+DDT+DG)
Danish Arts Foundationの助成を得て、3つの優れたダンスカンパニーが協力してデンマークのダンスを日本にご紹介します。Granhøj Dans、Danish Dance Theatre、DonGnu Physical Theatreはデンマークで最も国際的に知られたカンパニーで、それぞれがダンス芸術への独自のアプローチを持っています。それぞれが大変異なるため、3つのカンパニーをご紹介することで現在のデンマークにおけるダンスの広がりをお伝えできると思います。各カンパニーは、別々にでも一緒に小さなフェスティバルとしてでも、2017年に日本ツアー可能です。
12:00-12:30
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 AUTUMN 『オープンエントリーパフォーマンス』募集説明会
テーブル
言語:日本語
ホスト:和田ながら(KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 事務局)
KYOTO EXPERIMENTで継続的に実施しているフリンジ企画「オープンエントリー作品」はフェスティバル開催期間中に京都府下で開催されるアートイベントを公募制で募集するもの。アーティストの拠点、作品のジャンルは一切不問。2013年は20作品、2014年は25作品、2016年SPRINGは45作品が登録されました。今回は次回の開催となる「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 AUTUMN」(2016.10-11)の募集詳細、会場サポート、広報協力などをご説明します。
テルアビブ Tmu-na theater でのキュレーションとクリエーション、その目的や枠組みに焦点を当てる
テーブル
言語:英語
ホスト:ヤイル・ヴァルディ(Tmu-na theater プロジェクト開発、キュレーター)
キュレーターやアーティストが輝き続けるためには?このグループミーティングでは、イスラエルのテルアビブ市にあるTmu-na theaterでのキュレーターの業務と、パフォーマンス アーティストであり、デザイナーでもある自身の活動とその結びつきや概要についてご紹介します。主なトピックは、フェスティバルの演出と作品制作の両者に対するアートツールとしての関わり。さらには、終わりの見えない紛争地域における生活とパフォーマンスの現実とイスラエルの政治的状況についても考察します。
ミャンマーにおけるコンテンポラリーシアターおよびパフォーマンスの可能性と挑戦
テーブル
言語:英語
ホスト:ニャン・リン・テッ(Theatre of the Disturbed芸術監督、劇場アーティスト)
ミャンマーでは、現在でも伝統的演劇が盛んに上演されており、現代演劇、パフォーマンスにおいてはまだ習熟した段階にいるとは言えなかったため、2005年に “Theatre of the Disturbed” という実験的演劇のアンサンブルを妻と友人のアーティスト達と立ち上げました。また、文化事業の一環として、2005年より東南アジアからアーティストや学者を招聘し、パフォーミングアーツやビジュアルアートのワークショップやセミナーを開始したことから、2008年には現代演劇とパフォーマンスのフェスティバルへと発展しました。このフェスティバルは隔年開催されており、演劇、パフォーマンス、セミナー、レクチャー、ワークショッップ、展示、アーティストトークなどの広い範囲で展開されており、常に境界を押し広げ続けています。このフェスティバルは、ミャンマーで初めての、かつ最も国際的で文化的なイベントとして、現代的でクリエイティブな表現と知的な対話をもたらしています。
12:40-13:10
演劇と地方活性化の可能性〜劇団熱血天使 2017 奈良公演 協力者 募集
テーブル
言語:日本語
ホスト:三橋ちひろ(劇団熱血天使 マネージャー)
私たち、劇団熱血天使は『すべての人に志を』をモットーに、舞台演劇で日本を元気にしたいという思いで活動をしております。 それぞれの地域の歴史上の偉人を舞台化し、その地で公演をし、その地の誇りをもっと深く持って頂くという活動をしております。 今年は1月に神奈川県の小田原での公演をしました。地元の行政や観光協会や法人会などの地域密着の民間組織とタイアップすることで、演劇の地位向上も目指せると考えております。 2017年に予定をしている奈良公演の例と今後の演劇の可能性について意見交換をしたいと考えております。
13:20-13:50
路(大道芸)と劇場を繋げる可能性について
テーブル
言語:日本語
ホスト:クラウン・リオ(浅草パフォーマンスプレイス実行委員会 広報)
私たちは2010年より街と劇場と大道芸の可能性を探って活動しています。かつて日本一の興行街として栄えた「浅草六区をもう一度演芸の街に」をコンセプトに、商店街、周辺劇場、それをつなげる路と大道芸、それぞれが連携しあいながら、街が復興する方法を探っています。5年間の活動の中でどのようなアプローチをして活動してきたか、カンパニーが街に出るメリットやデメリット、劇場が街の文化的プラットフォームになるための提言などを話しあい、街と劇場とカンパニーに路を使った新しい方法論や文化の可能性を提示します。
14:00-14:30
ライブアートとパフォーマンスの公共性との結びつき
テーブル
言語:英語
ホスト:リバー・リン(台湾コンテンポラリー パフォーマンス コネクション キュレーター)
コンテンポラリー アートにおいては、パフォーマンスは誰がどのように行っているのでしょうか。ライブアートやパフォーマンス、実験的な演劇において、台湾では新たな言語で書かれた、参加型の観客とのコラボレーションが行われています。CLOSE TO YOU インターナショナル パペット パフォーマンス フェスティバルでは、専用の劇場を使用せず、台北市の文化に結びついたパフォーマンスを展開しています。また、ナイトマーケット シアターでは、実際のナイトマーケットのブースにて、芸術的な介入として、小規模パフォーマンスを「販売」しています。JUST FOR YOU フェスティバルでは、ホテルの部屋を使用して、観客と1対1で緊密な関係を持つことができます。革新的な試みが行われている台湾へぜひいらして、ご観劇ください。私たちがあなたを、パフォーマンスという名前のホテルへご案内致します。
「芸術文化による社会支援助成」プログラムのご紹介
テーブル
言語:日本語
ホスト:佐野晶子(アーツカウンシル東京 企画室企画助成課 シニア・プログラムオフィサー)
アーツカウンシル東京では今年度より、障害者や高齢者福祉、子どもや青少年教育、コミュニティ形成や異文化理解といった領域と連携する芸術活動への支援を開始しました。対象となるのは東京を拠点とする芸術団体による活動や、社会課題に取り組む団体とアーティストの協働プロジェクト等です。社会にコミットした創造活動が、新たな芸術表現につながる可能性に期待しており、当助成プログラムのご紹介とともに申請のご相談に応じます。
横浜ダンスコレクション
テーブル
言語:日本語
ホスト:中冨勝裕(横浜ダンスコレクション プロデューサー / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
「若手振付家の発掘と育成」「コンテンポラリーダンスの普及」を目指して、1996年にスタートした横浜ダンスコレクション。 フェスティバルの基軸であるコンペティションは、時代を共有して身体と表現に新たな視線を向けるアーティストによる「振付」の独自性に価値を置いています。 21年目を迎える今回より、アジアのダンスフェスティバルとの連携・協働プログラムや世界的に活躍するアーティストによる作品上演を新たな基軸に加え、拡張するアジアのダンスプラットフォームとして多彩なプログラムを開催しております。 フェスティバルの概要やこれまでの変遷などについて、お話します。
Performing Arts Market in Seoul 2016について
テーブル
言語:英語
ホスト:シナ・キム(Korea Arts Management Service 国際発展部 ディレクター)
韓国文化体育観光部の援助を得て、Korea Arts Management ServiceはPAMS(Performing Arts Market in Seoul)を毎年10月に開催しています。PAMSの主要目的は、韓国の舞台芸術の海外市場への合理的な普及と輸出を活性化することです。セレクションされた舞台芸術作品のショーケース、作品や芸術団体のプロモーションのためのブース展示、様々なカンファレンスやネットワーキング・プログラムから成るPAMSの多彩なプログラムでは、あらゆる舞台芸術の専門家が、舞台芸術の創造と支援のために、この分野の情報とグローバルなトレンドを共有することができます。
14:40-15:10
2月10日
10:00-10:30
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016 SPRING 共同製作作品 足立智美 × contact Gonzo 『てすらんばしり』のご紹介
ルーム
言語:日本語
ホスト:川崎陽子(KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 制作)
KYOTO EXPERIMENTでは子どもに向けたプロジェクトを継続して行っており、3月のフェスティバルで発表される新作『てすらんばしり』では、舞台作品の音楽を子どもたちと制作しています。昨年12月、小学生を対象に図形楽譜づくりのワークショップを実施したのは、ベルリン拠点の音楽家、足立智美。そこで引き出された音から足立が音源を作りあげ、その音源とともにcontact Gonzoが子どもたちとパフォーマンスを繰り広げます。子どもと恊働する事業の新たな試みとしての、本作製作のプロセスをご紹介します。
MachiNations: 不確実な状況下におけるサステナビリティ
テーブル
言語:英語
ホスト:テス・ハミアス(KoLab Co. および Ea Torrado (Daloy Dance Company) Kolab Co. 芸術監督)
KoLab Co. および Daloy Dance Company は、いずれもフィリピンを拠点とした急成長中のコンテンポラリー パフォーマンス カンパニーで、今回はその紹介と活動内容、その”再”探究と業務について語ります。また、コンテンポラリー パフォーマンスの構築に対して評価が低く、挑戦と努力を強いらざるを得ないマニラのような都市において、回復と革新とは何かを掘り下げます。KoLab Co.は、複数の領域を跨ぐアーティストが、刺激的な対話と内容、形式を提供する作品を企画することを前提としている団体です。Daloy Dance Company は、ダンス、演劇、インプロ、パフォーマンスの定義から常に距離を置く作品を上演しています。このグループミーティングでは、新たなアイディアを養い、経験を交換できることを期待します。
Bangkok Theatre Festival (BTF):アーティストのネットワークによるインディペンデントな演劇イベントの可能性
テーブル
言語:英語
ホスト:プラディット・プラサートーン(芸術監督)
このグループミーティングでは、Bangkok Theatre Festival (BTF)の紹介とプログラム体制について、フェスティバルへの参加方法について話します。また、質疑応答の時間も設けます。このフェスティバルは、Bangkok Theatre Network(BTN)と呼ばれるローカルの演劇アーティストとパートナーによって組織され、2002年より毎年開催。現在は、Bangkok Arts and Cultures Centre (BACC)とThe Office of Contemporary Artsが一部サポートしていますが、現在、その大部分はアーティストの会員費と申請費によって賄われています。このフェスティバルは、プロのカンパニーのみならず、若手の演出家やアマチュア、海外からの参加者も受け付けています。www.bangkoktheatrefestival.com
10:40-11:10
エスプラネード ー シアターズ・オン・ザ・ベイ: プレゼンター、プロデューサー、コラボレーター
ルーム
言語: 英語、日本語通訳あり
ホスト:リドワン・アンワー、エミリー・ホー、フェイス・タン
エスプラネード ー シアターズ・オン・ザ・ベイはシンガポールの国立パフォーミングアーツセンターで、年間を通して、さまざまなコミュニティや観客層に向けた多才なプログラムを提供しています。このプレゼンテーションでは、コラボレーションとコミッションに特化したプログラムを紹介します。Cake Theatrical Productions、Nine Years Theatre、T.H.E Dance Company は、定期的にコラボレーションしており、シンガポールで素晴らしい作品をクリエーションし続けているカンパニーです。また、新しいコミッションとし
AASAKTA: インドのエクスペリメンタル シアター カンパニーの紹介
テーブル
言語:英語
ホスト:モヒット・タカルカー(AASAKTA 演出家、劇作家、劇団 Aasakta Kalamanch 芸術監督)
AASAKTAは、インドの現代演劇シーンをリードするカンパニーの1つで、そのもっとも特長的なところでは、形式や内容において伝統的な殻を破る勇気を備え、演劇における新たな用語を生み出す、実験を恐れない団体であることが挙げられます。AASAKTAは、絶対的な主張のもと、革新的かつ排他的な価値を備えた公演と、高度な技術力により、ビジュアルでも魅力的な公演を行っています。AASAKTAの新作公演では、新しい領域へと踏み込み、新たな探究を課しています。今回は、芸術監督のモヒット・タカルカーがその活動を映像と写真で紹介します。
ブルネイの最新のアート事情について
テーブル
言語:英語
ホスト:Seruddin Awang Damit(Brunei Arts Enthusiasts Association (PeSTAB) ディレクター)
映画ビジネスを生み出し、国際フィルムフェスティバル開催のもととなったブルネイの映画事情について紹介します。また、kampong Ayer(水上の村)や、Sungai Brunei(ブルネイの川) で演じられ続けてきた Asik と呼ばれるパペットについても取り上げます。PeSTAB では、マレーシア、インドネシア、中国など海外招聘を定期的に行っており、それらの機会についても説明します。
11:20-11:50
インドのコンテンポラリー ダンス プロダクションの紹介
テーブル
言語:英語
ホスト:サントシュ・ナイール(Sadhya-a unit of performing arts 芸術監督)
インドから、Sadhya-a コンテンポラリー ダンスカンパニーと、作品2点を紹介します。ひとつは「The Game of Dice」という作品で、もっとも壮大なマハーバーラタのエピソードをベースにしたもの。もうひとつは「The Mystical Forest」という森の住民の生活をベースにした作品。前者はKathakali & Mayurbhanj Chhauがインドの伝統的なダンス形式をもとに、コンテンポラリーダンス作品に仕上げたもの。後者はオリッサの武道の要素とニュアンスにインスパイアされた作品で、Mayurbhanj Chhauの多才ぶりが窺え、いずれの作品もインド国内外から高い評価を受けています。
カンボジアとのコラボレーション:コンテンポラリーとトラディショナルの間で
テーブル
言語:英語
ホスト:プリム・プルーン(Cambodian Living Arts エグゼクティブ ディレクター)
Cambodian Living Artsは、カンボジアのパフォーミングアーツ業界において、国内の文化組織と強い結びつきを保ちながら15年間活動してきました。カンボジアのパフォーミングアーツは現在、伝統的形式と現代的な形式との間で揺れており、創造性と地域協力の支援を探索しながら、新たなオーディエンスの開拓に焦点を当て始めています。このグループミーティングでは、カンボジアのパフォーミングアーツシーンの紹介と、アーティストやカンボジアのアート組織との多数のコラボレーションのチャンスについて説明します。
12:00-12:30
GD+DDT+DG = デンマークのダンス 2017
ルーム
言語:英語、日本語通訳あり
ホスト:3 Danish dance companies (Managers,3 Danish dance companies)
Danish Arts Foundationの助成を得て、3つの優れたダンスカンパニーが協力してデンマークのダンスを日本にご紹介します。Granhøj Dans、Danish Dance Theatre、DonGnu Physical Theatreはデンマークで最も国際的に知られたカンパニーで、それぞれがダンス芸術への独自のアプローチを持っています。それぞれが大変異なるため、3つのカンパニーをご紹介することで現在のデンマークにおけるダンスの広がりをお伝えできると思います。各カンパニーは、別々にでも一緒に小さなフェスティバルとしてでも、2017年に日本ツアー可能です。
ブラック労働が常態化している舞台芸術制作者の働き方を自ら変えていきたいと思っているThink BIG!な制作者の集い
テーブル
言語:日本語
ホスト:植松侑子、藤原顕太、斉木香苗(NPO法人Explat メンバー)
低賃金、長時間労働、有期契約で将来が見えづらい、など舞台芸術の制作者をとりまく現在の労働環境はあまり良いとは言い難い状況です。しかし、この状況を変えていけるのは、やはり現場で働いているひとりひとりの制作者でもあるとも思います。このミーティングでは、現在の環境をThink BIG!に(野心的に、大志を抱き、どでかいことを考え)自ら変えていきたいと思っている制作者の方々と集まりたいと思っています。
「アーツコミッション・ヨコハマ」プログラムのご紹介
テーブル
言語:日本語
ホスト:杉崎栄介、長濱佐和子(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団は、「アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)」という名称で、アーティスト向けの相談、助成等を行っております。これまでに1000件以上の相談にのり、横浜で活動する方の創作のお手伝いをしてきました。本番、稽古の会場探しから、広報・集客、予算の立て方まで、幅広いご相談を承ります。本回では、ACYの実績と詳しいサービス内容についてご紹介、その後、個別にお話しを伺います。横浜で活動を希望されている皆様のご参加をお待ちしています。
Bangkok Art and Culture Centreのご紹介
テーブル
言語:英語
ホスト:Luckana Kunavichayanont(Bangkok Art and Culture Centre ディレクター)
Bangkok Art and Culture Centre (BACC) は、2012年よりPerformative Art Festival (PAF) を開催しています。昨年は共催第4回を迎え、2015年7月から12月までの開催中、さまざまなパフォーミングアーツ グループが公演しました。このようなコラボレーションの背景には、パフォーミングアーツや、一般の観客との対話、活動を発表するための公演スペースやプラットフォームが不足していることがあげられます。2012年よりPAF は、様々なパフォーマンス、コンテンポラリーダンス、舞台演劇、パフォーミングアーツ、フィジカルダンス、マイム、その他の分野において、タイや海外の作品を探しています。さらには、パフォーマンスだけでなく、観客が参加できるワークショップなどのアクティビティなど、アーティストのアイディアを交換したり共有したりすることを期待しています。
12:40-13:10
「鳥の演劇祭」のコミュニティ・プログラムについて
テーブル
言語:日本語
ホスト:齋藤啓(鳥の劇場 制作担当)
「鳥の演劇祭」は、鳥取市鹿野町の鳥の劇場を中心に行われるフェスティバルです。国内外の招へい作品のほかに、さまざまな「コミュニティで作られた作品」が上演されます。これらの作品は、鳥の劇場の劇団/劇場としての活動と切っても切り離せない関係にあります。「鳥の演劇祭」のコミュニティ・プログラム、そして関連する鳥の劇場の取り組みについてお話しします。
13:20-13:50
芸術公社:創設ヴィジョンと未来のプロジェクト (2016-2020)
ルーム
言語:日本語、英語通訳あり
ホスト:相馬千秋(特定非営利活動法人 芸術公社 代表理事)
芸術公社は、2013年までフェスティバル/トーキョーの初代ディレクターを務めた相馬千秋を中心に発足したNPO法人です。異なる専門性を持つ12名のエキスパートが、「社会と芸術の関係性を更新する」というミッションのもと、プロデュース事業、メディア事業、シンクタンク事業を立ち上げ、日本およびアジア各地で展開、2015年には台南にも芸術公社が発足するなどアジアに大きくネットワークを広げています。このプレゼンでは、2016年〜2017年に芸術公社が日本・アジア・欧州で計画中の事業やそのビジョンをご紹介するとともに、2020オリンピックに向けた各種文化事業のパートナーシップ構築に向けた議論を行います。
「芸術文化による社会支援助成」プログラムのご紹介
テーブル
言語:日本語
ホスト:佐野晶子(アーツカウンシル東京 企画室企画助成課 シニア・プログラムオフィサー)
アーツカウンシル東京では今年度より、障害者や高齢者福祉、子どもや青少年教育、コミュニティ形成や異文化理解といった領域と連携する芸術活動への支援を開始しました。対象となるのは東京を拠点とする芸術団体による活動や、社会課題に取り組む団体とアーティストの協働プロジェクト等です。社会にコミットした創造活動が、新たな芸術表現につながる可能性に期待しており、当助成プログラムのご紹介とともに申請のご相談に応じます。
こどものために芸術ワークショップは何ができるか?
テーブル
言語:日本語、英語
ホスト:厚地美香子(NPO法人 あっちこっち 理事長、プロデューサー)
「NPO法人あっちこっち」は、芸術での交流に重きを置くワークショップやコンサート、イベントを開催しています。特にオーストラリアの子どものための劇場「ポリグロット」は2014年TPAMエクスチェンジでの出会いから始まりました。また将来保育士を目指す保育専門学校の生徒たちに運営に関わってもらうなど、様々な工夫をしています。その事例を紹介しつつ、芸術家、プロデューサー、プロモーター、ボランティアスタッフはどう関われるのか? 色々な立場、国を越えて意見交換し、交流するテーブルです。
シンガポール演劇のドキュメント化
テーブル
言語:英語
ホスト:ダニエル・テオ(Centre 42リサーチおよびドキュメント エグゼクティブ)
シンガポールの演劇では、舞台そのものの方に重きを置く傾向があることから、ドキュメント化は常に優先されるわけではありません。しかしその重要性は記録作業自体を超え、次世代へ伝えるための媒体として、新たな業務なのです。Centre 42 は2014年にスタートしたばかりのアート団体で、シンガポール演劇と戯曲の発展を目的として、ドキュメント化を1つの業務としてフォーカスしています。シンガポール演劇のドキュメント化についての見解や経験、演劇分野でのデジタルアーカイブの開発の経験、これまでの様々なプログラムをドキュメント化してきた方法を紹介します。
私の闘争 — イソノミアへの可能な道程
テーブル
言語:英語
ホスト:greenmay(綠美)、Kwong Wailap
1989年に生まれた我流アーティストgreenmayは、香港の「一国二制度」の実験への移行に伴った(そしておそらく今も伴っている)圧倒的な文化的変化、そして芸術におけるグローバリゼーションとコンシューマリズムの増大の中で育ちました。彼はそうして確立された制度によるイデオロギー操作をはっきりと認識しており、自身の身体を通して束縛なしに歴史意識を体現するための空間を切り開くため、香港で格闘しています。このミーティングでは、我々共通の探求、つまり「すばらしき新世界」イソノミアにおける自己体現の探求について、世界各地の似た状況にある人々との対話を始めたいと思います。
14:00-14:30
『演劇クエスト』とは何か?
テーブル
言語:日本語、英語
ホスト:藤原ちから(BricolaQ 批評家、『演劇クエスト』作家)
『演劇クエスト』は遊歩型ツアープロジェクト。参加者は選択肢の記された「冒険の書」を手がかりに、異邦人として都市を自由にさまよいます。横浜を中心に、城崎温泉、マニラ、デュッセルドルフなど、その土地ごとの特徴や課題に応じる形で展開してきました。その可能性や展望について話します。未来の協力者とこの場で出会えますように。【演劇クエスト詳細】→http://bricolaq.com/?page_id=33
伊藤キムの活動、GERO&おやじカフェ
テーブル
言語:日本語
ホスト:伊藤キム(フィジカルシアターカンパニーGERO 代表)
身体と言葉の関わりに焦点をあてたフィジカルシアターカンパニーGEROで、10年ぶりに創作を再開した伊藤キム。16年1月KAATでの旗揚げ公演の映像を交えながら、カンパニーテーマ「生身のからだ・コミュニケーション・ドキュメンタリー」などについてお話しします。また全国で展開中の、弾ける中高年男性が地域に刺激を与えるイベント「おやじカフェ」にも言及します。
Performing Arts Market in Seoul 2016について
テーブル
言語:英語
ホスト:シナ・キム(Korea Arts Management Service 国際発展部 ディレクター)
韓国文化体育観光部の援助を得て、Korea Arts Management ServiceはPAMS(Performing Arts Market in Seoul)を毎年10月に開催しています。PAMSの主要目的は、韓国の舞台芸術の海外市場への合理的な普及と輸出を活性化することです。セレクションされた舞台芸術作品のショーケース、作品や芸術団体のプロモーションのためのブース展示、様々なカンファレンスやネットワーキング・プログラムから成るPAMSの多彩なプログラムでは、あらゆる舞台芸術の専門家が、舞台芸術の創造と支援のために、この分野の情報とグローバルなトレンドを共有することができます。
14:40-15:10
みんなで一緒に舞台を楽しもう〜観劇サポート方法と機材の紹介〜
テーブル
言語:日本語、日本手話
ホスト:廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net) 理事長)
障害を持っていても、劇場に出かけて舞台芸術を楽しみたい!という願いを叶えるべく設立した、当事者主体のNPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)では、設立から3年の間にさまざまな支援方法を研究・実践しています。観劇サポート方法および機材を映像、画像などで紹介。字幕をスマホなどの端末に配信する実演あり。アーツカウンシル東京の助成による「観劇サポート支援事業」を使って観劇サポート導入を!
新しいアーティスト イン レジデンスの形: Creative Exchange Lab
テーブル
言語:英語
ホスト:アンジェラ・マトックス(芸術監督 PICA – Portland Institute for Contemporary Art)
Angela Mattox がPICAのCreative Exchange Lab について説明します。Creative Exchange Labは、芸術的エクスチェンジを企画プロモーションし、アーティスト同士の対話を推進して、新作のクリエーションに注力することで、さまざまな形式が交錯するアーティストの作品づくりをサポートします。また、各フィールドにおいて、アーティストのクロスディシプリナリーなリサーチを深める機会の必要性を受け止め、リサーチや実験、クロスディシプリナリーなコラボレーション、自らの演出によるローカルまたは国内外のアーティストとの交流に不可欠な製作の時間を提供します。