6日[火] 10:00〜11:30 / 東京国際フォーラム ホールD1
ディレクター:大谷能生[音楽家・批評家]/木村 覚[ダンス批評・美学研究者] |
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記録メディアとの相関関係から音楽を考えプレイする大谷とダンスの批評・研究をフィールドとする木村がおくる、終戦後から現在までの音楽、ダンス、演劇、美術、映画などにあらわれた我々の「身体」のさまざまなあり方を、映像を通して検証していきながら、そのスタンダードや特異点をあらためて規定し、即興・再生の問題を掘り下げ、再びファンクショナルなものにするためのトーク・セッション。 |
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紹介カンパニー:大駱駝艦/チェルフィッチュ/手塚夏子 ほか |
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大駱駝艦 © Matsuda Junichi |
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チェルフィッチュ © Yokota Toru |
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手塚夏子 |
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●Director:OOTANI Yosio
1972年生まれ。ジャズおよびポピュラー音楽の歴史について、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』、『東京大学のアルバート・アイラー』などがある。2006年に初ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』(原作 堀江敏幸)をリリース。現在、エスクァイアweb-siteにて文学と音楽をクロスさせる「持ってゆくうた 置いてゆくうた」シリーズ連載中。
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●Director:KIMURA Satoru
1971年生まれ。「踊ることと見えること 土方巽の舞踏論をめぐって」が2003年、第12回美術出版社主催芸術評論募集で入選。以後、ダンスを中心に美術、演劇、アニメなどの批評活動を始める。『美術手帖』『ELLE JAPON』『TV BROS』などでのダンス特集の構成、インタビュー、批評文を担当。近代美学とダンス美学を専門とする研究活動も並行して行う。
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