TPAM フリンジ
* ご覧になるには別途入場料が必要です。東京芸術見本市のパスをご購入の方には、割引券・招待券をご用意できる公演もありますので、東京芸術見本市事務局(03-5724-4660)までお問い合わせください。
ダンス/パフォーマンス
吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
吾妻橋ダンスクロッシング「The Very Best of AZUMABASHI」
吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
© Iida Kenki
2004年から5回の開催で、のべ43組の出演者と60作品以上を発表し、ジャンル横断型のオルタナティブな見本市!? 的機能を持った「吾妻橋ダンスクロッシング」の集大成ライブです。Off Nibroll、KATHY、身体表現サークル、ボクデス&チーム眼鏡、ほうほう堂×チェルフィッチュ、康本雅子がベスト作品を発表するとともに、スペシャルゲストとして、美術界から宇治野宗輝&ザ・ローテーターズ、音楽界からkiiiiiiiが参戦します!

● 日時:3月9日[金]19:00/10日[土]13:00, 17:30
● 会場:アサヒ・アートスクエア
● 料金:前売3,200円/当日3,500円/学生前売2,800円(web予約のみ)
● お問い合わせ:03-3410-1816(precog)
吾妻橋ダンスクロッシング [http://azumabashi-dx.net]
コンテンポラリーダンス、現代美術、演劇、お笑い、音楽などのジャンルを横断してチョイスされた先端パフォーマー(毎回8組程度)による「ショートピース」が矢継ぎ早に繰り出されるユニークなスタイルのイベント。幅広いジャンルから数多くの観客を動員し支持を得ている。2004年7月公演から継続的に公演を重ね、舞台専門誌以外にも、カルチャー誌やファッション誌などで取り上げられ、各界から高い評価を受けている。
Kota Yamazaki Fluid hug-hug co.
Rise:Rose
Kota Yamazaki Fluid hug-hug co.
山崎広太の振付・演出によるトリオ作品。出演は山崎広太、西村美奈にアメリカ人ダンサー、ポール・マトソン。初演の2005年、アメリカ・ポートランド国際フェスティバルで絶賛を浴びた作品。死後の世界を思わせる静謐で明るい世界を描き、そこで人は自身のルーツに出会う。

● 日時:3月2日[金]19:30/3日[土]・4日[日]16:00
● 会場:吉祥寺シアター
● 料金:前売3,500円/当日3,800円
● お問い合わせ:03-3275-0220(魁文舎)
Kota Yamazaki Fluid hug-hug co. [http://www.kaibunsha.net]
ダンサー、振付家山崎広太が率いるダンスカンパニー。現在NYに拠点を置き、日本国内、海外での公演活動を展開している。
大駱駝艦
壺中天公演・村松卓矢「どぶ」
大駱駝艦
財産を一切持たずに、肉体のみで立つことから、舞踏は始まる。寒山拾得は全てを捨てたが同時に徳を持っているという。ヨブは全てを奪われたが神の愛を得たという。ホームレスは自由を得たのだろうか? 墓場には何ももっていけないらしい。そもそも動物は何ももたない。自分さえも。財産を持たない男、持てない男たちの式典。村松卓矢

● 日時:8日[木]・9日[金]19:30/10日[土]・11日[日]15:00
● 会場:シアタートラム
● 料金:前売3,000円/当日3,500円
● お問い合わせ:0422-21-4984 / ticket@dairakudakan.com(大駱駝艦)
大駱駝艦 [http://www.dairakudakan.com]
1972年創設。麿赤兒主宰。その様式を天賦典式(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とす)と名付け、常に忘れ去られた「身振り・手振り」を採集、構築。1982年舞踏カンパニーとしては初のフランス、アメリカ公演を行い、鮮烈なインパクトを与え広く「Butoh」を浸透させる。今年創立35周年を迎え、世田谷パブリックシアターで2週間新作上演が決定。1974、87、96、99年、舞踊批評家協会賞受賞。2006年、麿赤兒・文化庁長官賞受賞。
ダグダ・ダンス・カンパニー + Dance and Media Japan
マムシュカ 東京
ダグダ・ダンス・カンパニー + Dance and Media Japan
ダンス、演劇、DJなど、様々なパフォーマーが出演する入場無料のナイト・イベント『マムシュカ』は、ダグダ・ダンス・カンパニーのダビデ・テルリンゴが2004年にスタート。東京では、DMJ飯名尚人とのコラボレーションで開催されます。これまで、リムリック(アイルランド)、リーズ(英)のフェスティバルで開催され、「会場にカフェ&バーがある」「座席をつくらない」などのオリジナルの条件を守って行われます。

● 日時:3月7日[水]20:00
● 会場:P-House
● 料金:無料(ドリンクオーダー制)
● お問い合わせ:mamuska@dance-media.com(DMJ)
ダグダ・ダンス・カンパニー [http://www.dance-media.com/mamuska]
ダグダ・ダンス・カンパニーは、1988年、Mary NUNANによって設立。ロンドン、パリ、ベルリン、ミュンヘン、バルセロナ、メキシコシティなど国際的に活動してきた。芸術監督には、2000年〜中馬芳子、2003年〜Michael KLIEN。現在はアイルランド・リムリック市に拠点を持ち、カンパニーのスタジオは町のアート&カルチャーセンターとして重要な機能を担っている。
ダンスルネッサンス「千の風になって」上演委員会/RAKUDO
ダンスルネッサンスミュージカル「千の風になって」
ダンスルネッサンス「千の風になって」上演委員会/RAKUDO
ベストセラー詩集&絵本「千の風になって」(新井満:原作)を大胆にダンス・マイム・演劇で構成したミュージカルとして世界初演。RAKUDOメンバーに一般キャスト(劇団四季出身者など)を交え、ダンスで永遠の生命を描く感動作。

● 日時:3月2日[金]19:00/3日[土]15:00, 19:00/4日[日]15:00
● 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール
● 料金:3,000円(前売のみ)
● お問い合わせ:03-6768-9919 (RAKUDO)
RAKUDO [http://www.rakudo.com]
振付家 稲吉勝とダンサー古田祐子率いるダンスカンパニー。ジャズ、コンテンポラリー等を融合したダンスパフォーマンスで注目を集める。2001年カナダツアー5つ星獲得、2002年NY国際フリンジフェスティバル参加、2005年IDOダンスワールドカップにて銀メダルを獲得。2007年はミュージカル『千の風になって』を上演。CIDユネスコ公認カンパニー。
ニブロール
no direction。
ニブロール
2005年の東京都写真美術館のインスタレーションを皮切りに、2006年の妻有トリエンナーレ、福岡公演と、さまざまなカタチで発表してきた作品『NO DIRECTION, everyday』を、3年ぶりの新作東京公演としてバージョンアップさせて発表します!

● 日時:3月2日[金]19:30/3日[土]14:00, 19:30/4日[日]14:00
● 会場:パナソニックセンター東京 有明スタジオ
● 料金:前売3,300円/当日3,800円/学生(前売のみ)2,800円
● お問い合わせ:03-3410-1816 / info@precog-jp.net(precog)
ニブロール [http://www.nibroll.com]
1997年設立。舞台空間を中心に作品発表を行いつつ、美術館でのインスタレーション作品の展示や、ビジュアル作品の発表など、既成の枠に捉われず新たな「アート」としての表現を追求している。メンバーは、振付家、映像作家、音楽家、ファッションデザイナー、照明美術、ジャーナリストなど、各分野で表現活動を行う表現者たちを中心に、作品テーマごとにさまざまなアーティストが参加。
演劇
ウラダイコク
シャバダバギャラクシー
ウラダイコク
『シャバダバギャラクシー』は、2月3日のプレイベントを皮切りに1ヵ月以上にわたる、一連のアートパフォーマンスです。会期中には、都営荒川線車内でのパフォーマンスや、WORKSHOP IN PROGRESSを行い、3月7日には『シャバダバギャラクシー』と銘打った公演を行います。“ウラダイコク”を知って頂きたい、すさまじい数の言葉の中で“ウラダイコク”という言葉を一番轟かせたいというイベントです。

● 日時・会場:3月6日[火]14:00・都営荒川線車内(三ノ輪橋駅集合)/
  3月7日[水]14:00, 19:00・東中野“RAFT”/3月8日[木]18:00・なかのZERO
  3月11日[日]19:00・高円寺CLUB ROOTS
● 料金:前売1000円/当日1500円
● お問い合わせ:080-3082-9285 / uradaikoku@yahoo.co.jp(ウラダイコク)
ウラダイコク [http://www.uradaikoku.com]
ウラダイコクは、2004年に結成、その後メンバーを増やしながら、東京都内で活動を続ける演劇ユニットです。チームとなり本公演、アートパフォーマンスやワークショップを行うと同時に、それぞれが役者や脚本家、演出家としても活動をしています。ウラダイコクの舞台は、独特な想像力の産物であり、「とにかく楽しんでいただこう」という部分と「人間の中にある共通項を如何に表現するか」という部分の融合物でもあります。
劇団解体社
Reflection 連鎖系:「要塞」にて
劇団解体社
私たちは近年、諸外国のパフォーマーとの共同作業を通して「越境」の可能性を探究するために〈旅〉をつづけてきた。いま、私たちの「越境」は、グローバリズムに抗いながら、なによりもまず「外部的なるもの」を迎え入れることが可能になるような「劇現場」を創り出すことに他ならない。ともにこの〈旅〉を巡るものたちは、「越境」の文脈のなかで新たな訊問に付される様を体験することになるだろう。

● 日時:3月8日[木]・9日[金]・10日[土]20:00
● 会場:Free Space CANVAS
● 料金:2,000円
● お問い合わせ:03-5802-5387(劇団解体社)
劇団解体社 [http://www.kaitaisha.com]
「身体の演劇」にこだわり、独特の演劇スタイルを確立。旗揚げ当初は野外移動劇を各地で展開。その後、1995年に発表した「TOKYO GHETTO」で国内外から高い評価を得る。近年は数多くの国際コラボレーションやワークショップ・ツアーなど、活動の幅を国際的に広げている。最新作「バイバイ」シリーズは、9.11後の世界の現実に正面から対峙する作品として世界各地で衝撃をもって迎えられています。
極楽歌劇団
人情活劇ミュージカル「蝶子と吉治郎の家」
極楽歌劇団
2005年12月大阪で初上演。主役夫婦のお家事情を覗き見形式で披露。心あたたまる笑いと涙の中に、北林作品ならではの華麗さとスピード感が大好評を得またまたの再演に重ね、初の東京お目見えとなりました。今回は、駆け落ちして夫婦になったワケありの蝶子と吉治郎の家に、やって来るワケありの珍妙な客達、その上この家にはなんと、貧乏神も棲みついていて…歌と踊りとコントで描く大阪的爆笑ロマンティックミュージカル。

● 日時:3月6日[火]・7日[水]14:00, 19:00
● 会場:江古田ストアハウス
● 料金:大人2,500円/小人1,500円
● お問い合わせ:072-982-3533(児雷也)/06-6213-8805(歌劇団ミュージアム)
極楽歌劇団 [http://www.doutonbori-gokuraku.com/kagekidan]
大阪の商店街テーマパーク「道頓堀極楽商店街」内アトラクションのため、全国各地からオーディションで選ばれ結成されたユニークなエンタテイメント集団。館内で連日上演している、北林佐和子作・演出「人情活劇ミュージカル」は、日常の生活感と人情を、それと相反する美的感覚とスピード感、スペクタル性で魅せる独特のステージと人気絶賛。2006年よりいよいよ外部活動始動。抱腹絶倒なのに華麗、しかもミュージカル。涙と感動をお届けいたします。
R+〜ラクエンオウ・プラス〜
R+アンプラグド Vol.1「マーガレット、ほか5篇(短編集)」
R+〜ラクエンオウ・プラス〜
「R+(RAKUENOH plus)」の新しい試み“+アンプラグド”公演は、文字通り「プラグにコンセントを差し込むことを行わない」交流電源を使用しない公演です。普段の、大量の廃棄物を出し、多くの電気を使用する舞台制作から離れ、コンセプティブに「環境について」なども考えて、それを意識した公演を企画しました。もちろん、そのアプローチから、ひるがえって表現の模索にいい効果を与えられると考えています。

● 日時:3月8日[木]・9日[金]19:00/10日[土]・11日[日]14:00, 18:00
● 会場:ミュージアム東京
● 料金:前売2,400円/当日2,700円/学生2,000円
● お問い合わせ:03-3918-5883(R+)
R+〜ラクエンオウ・プラス〜 [http://rakuenoh-plus.net]
「R+(RAKUENOH plus)」は1990年から活動している「楽園王」を発展的にステップアップした劇団です。演出家であり劇作家の長堀博士の「戯曲=詩」の考えから、音楽的に「耳からの聞こえ」に工夫を凝らした独特の表現を行っています。過去、「利賀演出家コンクール」にて6度の公演を行い、イプセン作『授業』にて、優秀演出家賞を受賞。「Shizuoka春の芸術祭」にて、2度の招聘公演を行いました。
音楽/複合ジャンル etc.
ARIGA 10 MUSIC
ZIPANG with アフリカの演奏家達
ARIGA 10 MUSIC
編成は世界にただ一つしかないバンドユニットです。日本を代表する津軽三味線奏者、和太鼓奏者、尺八奏者、ハーモニカ奏者と洋楽器奏者に、アフリカの演奏家達が参加して創造するライブ音楽は、楽しく、激しく、優しく、美しい曲を演奏します。もちろん日本の伝統音楽、古典本曲、民謡の編曲も演奏します。オリジナル曲にはテレビ東京「開運なんでも鑑定団」のバック音楽でも使われた曲や、色々なリズムの曲が有り、楽しいライブと演奏の技を堪能出来ます。

● 日時:3月8日[木]18:30
● 会場:市川市市民会館大ホール
● 料金:前売3,000円/当日3,500
● お問い合わせ:047-435-1886(ARIGA 10 MUSIC)/047-335-1542(市川市市民会館)
ARIGA 10 MUSIC [http://zipangz.hp.infoseek.co.jp]
当オフィスは1986年よりアフリカ音楽やアフリカのリズムと日本の伝統楽器(和太鼓、尺八、津軽三味線など)の演奏を融合させて、現在は日本でしか体感できない新しいオリジナル音楽を創造しています。五感を揺り動かす楽しい音楽は、演奏者としての技とエンタテイメントを追求した、日本から世界に発信できる新しいワールドミュージックです。所属バンドに「ZIPANG」、「邦楽の競演」、「African Reggae Band」、「BITASIKA」など。
Dance and Media Japan + 山口情報芸術センター
舞台芸術で利用するデジタルテクノロジー・ワークショップ
Dance and Media Japan + 山口情報芸術センター
大きなスタジオや調光装置を用いなくても、ダンサーが主体となって、PCを軸に照明、音楽、映像等を統御した全体的な空間を作り出せる時代が来ています。今回のワークショップでは、LED照明を使ったパフォーマンス作品『Refined Colors』のために開発した、照明と音楽とダンスの同期システムを用いて、専門知識がなくてもダンスとデジタルテクノロジーの協同を体験することが出来ます。

● 日時:3月6日[火]19:00〜21:00/3月7日[水]18:00〜21:30/
  3月8日[木]18:00〜21:30/3月9日[金]18:00〜21:30(19:00〜発表会)
● 会場:森下スタジオ
● 料金:参加費3,000円(4日間受講)/見学無料
● お問い合わせ:workshop@dance-media.com(DMJ)
Dance and Media Japan + 山口情報芸術センター
[http://www.dance-media.com/tech-workshop]
舞台芸術とデジタルテクノロジーの融和を目指す山口情報芸術センター(YCAM)と、東京を拠点に海外とのネットワークを構築するDance and Media Japanによる共同ワークショップ。今回は、藤本隆行(ダムタイプ)、森裕子(Monochrome Circus)によるダンスと音と光のワークショップを行う。