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開催概要
TPAM(ティーパム、国際舞台芸術ミーティング in 横浜)は、同時代の舞台芸術に取り組む国内外のプロフェッショナルが、公演プログラムやミーティングを通じて交流し、舞台芸術の創造・普及・活性化のための情報・インスピレーション・ネットワークを得る場です。1995年に「芸術見本市」として東京で開始し、2011年より「創造都市」横浜で開催。近年はアジア・フォーカスを強化し、アジアとの共同製作にも参画。20年以上の歴史を経て、アジアで最も影響力のある舞台芸術プラットフォームのひとつとして国際的に認知されています。
主会場:KAAT神奈川芸術劇場、BankART Temporary(ヨコハマ創造都市センター)、横浜赤レンガ倉庫1号館
主催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2021 実行委員会(公益財団法人神奈川芸術文化財団、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、PARC – 国際舞台芸術交流センター)
助成:国際交流基金アジアセンター、公益財団法人野村財団、アジアン・カルチュラル・カウンシル
協力:BankART1929
後援:外務省、文化庁、神奈川県、横浜市
提携事業:横浜ダンスコレクション2021、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)、ヨコハマアートサイトラウンジ、舞台芸術AiRミーティング、JaDaFoダンスシンポジウム2021、アーツコミッション・ヨコハマ、ブリティッシュ・カウンシル
プログラム
プロフェッショナルのための国際プラットフォームであるTPAMならではの、アジアと世界の舞台芸術の動向をいち早く反映する公演プログラム。上演、観賞、参加を通して同時代の舞台芸術の可能性を多角的に考察するため、多様なバックグラウンドのディレクターと協力して組まれるラインナップは、一般のお客様にもご覧いただけます。
作品やプロジェクトを紹介し合う、テーマを設定してミーティングを主催する、舞台芸術の状況をめぐるディスカッションに参加する — 新しい情報を得てネットワークを広げるために様々に活用していただける、TPAMのベースとなるプログラムです。プロフェッショナルの関心に特化した一部のプログラム以外は、一般のお客様もご参加いただけます。
TPAM会期中に横浜・東京エリアで実施される公演やプロジェクトを公募し、TPAMに参加するプロフェッショナルと一般のお客様にご紹介するプログラム。海外公演の機会や新しい観客層を開拓するためのツール/新しい才能や作品に出会うためのプラットフォームとしてご活用いただいていましたが、例年並みの機会がご提供できないと思われる今回は、登録料を無料とさせていただきます。2020年12月20日まで登録募集中。