TPAMが昨年より取り組んでいる「アジア・フォーカス」では演劇やダンスだけでなく音楽についても取り上げることが重要だと考え、今年から音楽プログラムをスタートします。音楽プログラムのディレクターを務める恩田晃がこれまでにインドネシア各都市・ハノイ・台北にて行ってきたリサーチ活動の報告やアジア音楽の魅力について語ります。
スピーカー
恩田晃(サウンドアーティスト/キュレーター)
日本に生まれ、ニューヨーク在住。四半世紀に渡って録り溜めたフィールド・レコーディングを用いた『カセット・メモリー ズ』で知られている。キュレーターとして、吉増剛造、鈴木昭男、大友良英、堀尾寛太、山川冬樹らの北米でのツアーや展覧会を ポートランドのTBAフェスティバル、NYのザ・キッチンなどで企画してきた。