言語:日本語(英語字幕付)
脚本・振付・演出:山本卓卓(範宙遊泳)
振付・出演:北尾亘(Baobab)
制作:佐藤亮太(STスポット)
製作:STスポット(初演)
この作品は、ダンスと演劇を両親に持ちました。 北尾亘(振付・出演)のしなやかでありながら、強度と破壊力を持った身体、 山本卓卓(脚本・振付・演出)の観客へ「問い」を提示する脚本と冴えたプロジェクションにより、 そこに街が息づき始めます。 身の回りに関心をもつこと、自分の意見を表明していくこと、時には分からなくてもいいこと。 たったひとつの身体に、幾重にも言葉のレースが重なり、両親を凌駕する子供に育ちました。
ドキュンメント(東京)
2012年より範宙遊泳主宰の山本卓卓が始めた、一人の人間に焦点を当て生い立ちから掘り下げて作品化するソロプロジェクト。 本作はダンスカンパニーBaobabの主宰であり、振付家・ダンサーでありながら俳優としても活躍する北尾亘とタッグ組んで創作された。