(S) 新作『イスラ!イスラ!イスラ!』 (A) 前作『+51 アビアシオン, サンボルハ』
岡崎藝術座(東京)
- ST スポット
- 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1
- (S) 新作『イスラ! イスラ! イスラ!』
- (A) 前作『+51 アビアシオン, サンボルハ』
- 2.3 Wed 20:00 (S)
- 2.4 Thu 20:00 (S)
- 2.5 Fri 20:00 (S)
- 2.6 Sat 13:00 (A) / 20:00 (S)
- 2.7 Sun 13:00 (A) / 20:00 (S)
- 2.8 Mon 13:00 (A) / 18:00 (S)
- 上演時間:(S) 90分 (A) 80分
(S) (A) 共に英語字幕あり
- 一般前売 ¥2,800
- 一般当日 ¥3,300
- 学生前売 ¥2,000
- 学生当日 ¥2,500
- ペアチケット ¥5,200(前売のみ取扱)
:¥2,500
• 特典を受けるには、TPAM参加登録が必要です。
• 参加登録後にご案内するTPAMマイページからお申し込みください。
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• 公演当日、会場にTPAMパスをお持ちください。パスを受け取る前の公演の場合はお名前を受付にてお伝えください。
プロフェッショナル (要TPAM参加登録) | オーディエンス |
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(A) 前作『+51 アビアシオン, サンボルハ』
沖縄からペルーへ移民した祖父母を持ち、多文化・多言語に囲まれた環境で育った岡崎藝術座主宰、作家・演出家の神里雄大。祖父母の足取りを追った取材をもとに創作した『+51 アビアシオン, サンボルハ』は、2015年2月の横浜での初演以来各地を巡演し、高い評価を得てきました。 取材においては、戦前活躍後に国外亡命した「メキシコ演劇の父」演出家・佐野碩の生涯を参照し、日系社会に支援を続けながら、北海道で農業に携わる実業家・神内良一とも邂逅。かつてその土地に移り住み、生きてその地に消えていった先人たちの足跡と、現在もなおそこに暮らす人々が想いを馳せる“ふるさと”のありようを見つめるまなざしは、翻って現在の日本を生きるわたしたちの姿をも浮かび上がらせます。
(S) 新作『イスラ! イスラ! イスラ!』
『イスラ! イスラ! イスラ!』は、架空の島々(Isla。スペイン語)が舞台となります。さまざまな文化・言語・政治などが持ち込まれ、それらが衝突、融合、変貌しながら、文化習慣や言語=社会を形成するさまを、島という外部との境界がわかりやすい空間に濃縮したかたちでの表現に試みます。「人々の移動と他者の集まる社会」というテーマにおいて、国内のみならず世界から新たな演劇表現と高く評価された前作『+51 アビアシオン, サンボルハ』と連続的な作品に位置づけられます。
岡崎藝術座
2003年、演出家・作家の神里雄大の演出作品を上演する目的で結成。南米の照りつけるような太陽のイメージや色彩・言語感覚、川崎ニュータウンの無機質さが混在する作品を創作し、独自の存在感を持つ。『 しっぽをつかまれた欲望』で第7回利賀演出家コンクール最優秀賞演出家賞受賞(2006年)。フェスティバル/トーキョー(2010-2012, 東京)やTaipei Arts Festival (2012, 台湾)など国内外のフェスティバルで公演を行なう。『ヘアカットさん』(2009)、『(飲めない人のための)ブラックコーヒー 』(2013)が 岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされた。