- 2.12 Fri21:00
- プロフェッショナル¥500
- オーディエンス¥1,000
プロフェッショナル(要TPAM参加登録) | オーディエンス |
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チケット予約 |
ドリンク代別 ¥500
言語:なし
コンセプト・パフォーマンス:タラ・トランジトリー aka ワン・マン・ネイション
助成:ナショナル・アーツ・カウンシル シンガポール
『//gender|o|noise\\』は、ジェンダーとノイズと儀礼が出会う交錯点を探る現在進行中のパフォーマンス&レクチャーシリーズである。このシリーズのパフォーマンスは集団トランスの状態に必要な基盤を創造しようとしている。タラ・トランジトリーakaワン・マン・ネーションのノイズ・パフォーマンスの参加者(観客)は、そのトランス状態を通じて、新たな集団的リアリティーへと導かれていく。
タラ・トランジトリー aka ワン・マン・ネイション(インターナショナル)
タラの作品をある者はアートだと考え、またある者は音楽だと思い、さらに別の者はゴミだとみなす。だが明らかなことは、それが従来のカテゴリーを収まらないということである。彼女は越境的で、ノマド的である。そしてパフォーマンスと集団トランスを通じて、ジェンダーとノイズと儀礼というテーマを横断的に探っている。 常にアジアとヨーロッパを行き来し、『International //gender|o|noise\\ Underground』とトランス*クィアをテーマにしたパーティーイベント『Translæctica』を企画・開催している。現在取り組んでいるのは、東南アジアで他の〈トランス*ウーマン〉たちと行う一度限りのアート・インターベンションをもとにしたビデオ作品の制作である。 ワン・マン・ネーションとしての活動では、Trunaとは{ 23 Shadows of Amnesia }、ピエール・バスティアンとはMecanationというユニットを組んでいる。それ以外にも多くのコラボレーションを行なっており、これまでヴキール・スヤディー、ヒラリー・ジェフリー、イマン・ジムボット、リチャード・スコット、ヴィンセント・ムーンといった音楽や映像などのアーティストと共同で作業をしてきた。また、活動場所も世界各地にわたり、クラブ・トランスメディアーレ(ベルリン)、ドナウフェスティバル(クレムス)、ISEA(ルール)、ソニックプロテスト(パリ)、シュタイリッシャー・ヘルプスト(グラーツ)などのフェスティバルや、ゲテ・リリック(パリ)、ビルバオ・グッゲンハイム美術館(ビルバオ)、台北当代芸術館(台北)といった美術館等で作品を発表してきている。
Tara Transitory aka One Man Nation