

1941年生まれ。1963年、「階段に物を投げる」というパフォーマンスをきっかけに、「聴く」ことを主体にした創作活動を始める。それ以降、サウンドアートの草分け的な存在として、国内外を問わず数多くの美術作品、パフォーマンスを発表し続けてきた。1970年、自作楽器アナラポスを発明。1987年、カッセルのドクメンタ8に参加。1988年、京丹後にて、自ら作ったレンガで2つの巨壁を築き、代表作の『日向ぼっこの空間』を発表。1996年、ベルリンのソナムビエンテ・フェスティバルで『点 音(oto-date)』を開始、以後世界中50都市で開催。演奏活動も平行して続け、これまで小杉武久、デレク・ベイリー、ペーター・ブロッツマン、スティーブ・レイシー、ジョン・ブッチャーらと競演してきた。
https://soundcloud.com/akio-suzuki-1-1/akio-suzuki-de-koolmees-2007
1978年広島県生まれ、東京都在住。九州芸術工科大学(現・九州大学芸術工学部)にて音響学とコンピュータ音楽を学ぶ。自作の電子回路と機構を組み合わせた、音、光、運動、位置などさまざまなエネルギーを相互に変換し、物の自律した動きを作り出す装置によるライヴ・パフォーマンスやインスタレーションを国内外で発表。また、エンジニアとして展示やイヴェント、プロトタイピングのための電子デバイスなどの開発も手掛け、その知見に基づいた、インタフェイスと振動を統合した電子楽器のプロジェクトも開始している。
バンドゥンに拠点を置くモハマッド・ハイカル・アジジのソロ・プロジェクト。インドネシアのオルタナティブ・ミュージック・シーンの若い世代を代表する音楽家。アコースティックギターの即興演奏に突拍子もない歌唱を加えたり、さり気ない話し言葉を合わせたり、音そのものに対し様々なアプローチを試みている。演奏をループしたり、何層にも重ねたりして、瞑想的で物語性のある音楽を生み出す。ソロ・プロジェクト以外に、サイケデリック・ロックを演奏するバンド、シグムンでボーカルとギターを担当している。
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