前回のチラシより
青山劇場・青山円形劇場/スパイラルホール
2002年にスタートした「Dance Triennale Tokyo」は、世界の振付家・ダンサーが一堂に集う国内最大のダンスの祭典。今年の9月から10月を会期とし、第4回目を開催いたします。ダンスフォーラムやワークショップなど、ダンスに関する多彩なプログラムを開催し、日本におけるダンスやパフォーミングアーツの認知度向上を図るとともに、広くその魅力、楽しさを紹介することを目指しています。
団体名:青山劇場・青山円形劇場/スパイラルホール団体主宰者:吉武 民樹(青山劇場・青山円形劇場理事長)/國領 正雄(株式会社ワコールアートセンター代表取締役社長)
担当者:小野 晋司(青山劇場・青山円形劇場 プロデューサー)/宮久保 真紀(スパイラルホール パフォーミング・アーツ担当プロデューサー)
Website:http://www.aoyama.org (青山劇場・青山円形劇場)
Website:http://www.spiral.co.jp (スパイラルホール)
NPO法人コンカリーニョ
「生活支援型文化施設コンカリーニョ」は、客席数150〜250席のブラックボックスタイプの自由度の高い劇場です。フランチャイズ劇団である劇団イナダ組のほか、コンカリーニョを拠点に活動している札幌の劇団を紹介します。いずれも、今後は札幌以外での公演も希望している劇団です。また、2011年には初のプロデュース公演として、今回紹介する劇団をはじめとする縁あるアーティスト総動員による5周年記念公演を企画しています。
団体名:NPO法人コンカリーニョ団体主宰者:齋藤 千鶴(理事長)
担当者:小室 明子(制作)
Website:http://www.concarino.or.jp
© Ikeda Hiraku
金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館シアター21では2004年の開館以来、現代に視点を置いたパフォーマンス、ダンス、コンサート、演劇、映画上映など上演。さらにパフォーミングアーツと現代美術との作品づくりやレクチャー、関連ワークショップも開催し、創作機会と場の提供を積極的に行ってきました。2009年度には、トヨタコレオグラフィーアワード2008「次代を担う振付家賞」受賞者にレジデンシープログラムとして施設と公演会場を提供し、新作のクリエイションと公演を行います。
団体名:金沢21世紀美術館団体主宰者:秋元 雄史(館長)
担当者:黒田 裕子(交流課 広報)/川村 省吾(交流課 事業担当)
Website:http://kanazawa21.jp
京都芸術センター
京都芸術センターは、京都における芸術振興の拠点施設として2000年4月に開館しました。様々な芸術の出会いから新たな文化を創造する場として、演劇・ダンス・音楽・伝統芸能の公演や現代美術の展覧会等の多様な事業を実施しています。若い世代の芸術家に創作場所を提供する他、国内外の芸術家による滞在制作事業も行っています。1931年に改築された旧・明倫小学校を改修した施設は、登録有形文化財に指定されています。
団体名:京都芸術センター団体主宰者:石田 洋也(事務局長)
担当者:石田 洋也(事務局長)/小島 寛大(アート・コーディネーター)
Website:http://www.kac.or.jp
『天守物語』
高知県立美術館
高知県立美術館は1993年に高知市に開館しました。能舞台を併設した美術館ホール(399席)では、ダンス、演劇、映画、コンサートなどを年間15事業程度実施しています。地元高知の演劇ネットワーク・演会と共同製作した『天守物語』、隣県の松山市を拠点にするyummydanceの新作などのご紹介と共に、昨年当美術館で招聘し好評だったイギリスの作品『ピノキオ』の再来日に向けて、国内での上演地を求めたいと考えています。
団体名:高知県立美術館団体主宰者:藤田 直義(館長)
担当者:藤田 直義(館長)
Website:http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum
財団法人かすがい市民文化財団
(財)かすがい市民文化財団は、春日井市民会館と複合文化施設・文化フォーラム春日井を運営しています。両施設でコンサート、展覧会、講座など年間100程度の自主事業を行っています。また2006年より、当財団が企画・制作した『茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会』の全国ツアーを展開しており、2008年までに全国20会場で計34公演開催し、延べ5万6千人の来場者を動員しました。現在2009年ツアーを計画中です。
団体名:財団法人かすがい市民文化財団団体主宰者:飯吉 厚夫(理事長)
担当者:米本 一成(宣伝グループ スタッフ)/林 健次郎(舞台グループ マネジャー)
Website:http://www.lib.city.kasugai.aichi.jp/zaidan
『not quite right』© Kataoka Yohta
山口情報芸術センター[YCAM]
2003年11月開館。メディアテクノロジーを共有プラットフォームとして、展示、演劇、ダンスパフォーマンスの公演、映画上映、ワークショップ等を行う。またオリジナル作品の制作、公開にも力を入れる。TPAMでは、ダムタイプ藤本隆行と川口隆夫、そして白井剛らによる『true/本当のこと』(2007年)、珍しいキノコ舞踊団とplaplaxによる『The Rainy Table』(2009年)の2作品を紹介。
団体名:山口情報芸術センター[YCAM]団体主宰者:足立 明男(館長)
担当者:四元 朝子(パフォーミングアーツ プロデューサー)/竹下 暁子(パフォーミングアーツ チーフプロデューサー)
Website:http://www.ycam.jp