脳神経科学者でもあるベルギーの詩人ヤン・ローレンス氏を迎えて、氏とともに日本の代表的詩人がシンポジウムや朗読パフォーマンスを行い、詩的脳あるいは脳的詩の可能性を探求する。

●日時：3月5日(木) 18:30
●会場：シアター代官山（渋谷区恵比寿西2-12-12）
※ JR山手線「恵比寿駅」から徒歩7分
●上演時間：120分
●料金：前売2,700円／当日3,000円／学生2,000円
●お問合せ：03-5376-8260 ／ info@elsur.co.jp (アトリエ・エルスール)

団体名：株式会社アトリエ・エルスール
団体主宰者：野村 眞里子（代表取締役）
担当者：野村 眞里子（プロデューサー）／野村 喜和夫（ディレクター）／金子 由夏（アシスタント）
Website：http://www.elsur.co.jp

インディペンデントな活動からダンスの本質を追究し、それぞれに独自の表現で「今」と「普遍」を発信する3人の振付家による3本立てダンス公演。小川水素は様々なバックグラウンドを持つダンサーとの共同作業によって身体の新たな共通言語を探求、ノシロナオコは「trans-mission」をキーワードに独自のドラマトゥルギー「身体の連想ゲーム」を展開、鈴木一琥は神楽の研究をしながら伝統や歴史を超えた舞踊の根源を追求します。

●日時：3月5日(木) 17:00, 19:30
●会場：ボックスアイランド（渋谷区広尾1-16-3 ルモン広尾10F,1001号室）
※ 東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」1番出口から徒歩5分
●上演時間：60分
●料金：一般 1,000円 / TPAM参加者 無料
●お問合せ：090-1262-3586 (ICiT代表) ／ no-sense@post.email.ne.jp

団体名：ICiT -インディペンデント・コレオグラファーズ東京-
団体主宰者：ノシロ ナオコ（振付家・ダンサー）
担当者：ノシロ ナオコ（code20xx 振付家・ダンサー）／小川 水素（振付家・ダンサー）／鈴木 一琥（振付家・ダンサー）
Website：http://www.ne.jp/asahi/no/sense/icit.html

KENTARO!!、千日前青空ダンス倶楽部、ナチュラルダンステアトルがそれぞれに好評を得た作品を一挙に上演。HIPHOPテクニックをベースに今、最も注目されている若手振付家KENTARO!!はソロとカンパニー作品を上演。大阪を拠点に活動をしている千日前青空ダンス倶楽部は海外でも上演をしている『水の底』。中村しんじ・川野眞子のナチュラルダンステアトルは2005年山口で初演、新国立劇場でも上演をされた『さーかす』と新作。

●日時：3月5日(木) 15:00,19:00／6日(金) 14:00,18:00
●会場：恵比寿・エコー劇場（渋谷区東3-18-3）
※ JR「恵比寿駅」西口・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」1・2番出口より徒歩5分
●上演時間：80分
●料金：前売3,500円／当日4,000円
●お問合せ：03-5458-0548 ／ office@ancreative.net (アンクリエイティブ)

団体名：アンクリエイティブ
団体主宰者：永利 真弓（プロデューサー）
担当者：瀧本 麻璃英（アンクリエイティブ）／大谷 燠（千日前青空ダンス倶楽部 振付家・演出家）／
菊丸 喜美子（CAN プロデューサー）
Website：http://www.ancreative.net

男。葬式の帰り。寄り道。錦糸町。
永谷亜紀は4歳でクラシックバレエを始め、後にコンテンポラリーダンスを学ぶ。1990年から自作品の振付を開始、99年にカンパニーaki nagatani & danscapesを結成。1998年、ロンドンのダンスフェスティパル "re:orient" に招かれ、イギリスタイムズ紙に「彼女の周りの空気が本当にパワーを蓄積して、圧迫したり渦を巻く様な印象を受けた」と評される。

●日時：3月5日(木)・6日(金) 19:30／7日(土) 15:00, 19:30／8日(日) 15:00
●会場：こまばアゴラ劇場（東京都目黒区駒場1-11-13）
※ 京王井の頭線「駒場東大前駅」東口より徒歩3分
●上演時間：70分
●料金：前売 3,000円／当日 3,300円
●お問合せ：nap_ticket@ybb.ne.jp (N.A.P.)

団体名：aki nagatani & danscapes
団体主宰者：永谷 亜紀（振付家・ダンサー）
担当者：永谷 亜紀（振付家・ダンサー）
Website：---

2008年10月〜12月に全国約21ヶ所を巡回した「踊りに行くぜ!!vol.9」。全41組の上演作品の中から、各地で話題をさらった5組の作品を紹介するスペシャル版。これまで数多くのダンスアーティストが名作を生みだした本プロジェクト。今年は振付家と音楽家のコラボレーション「DANCE×MUSIC!」の最新作や海外アーティストも加わり、ボリュームたっぷりのプログラムになりました！ お見逃しなく!!

●日時：3月6日(金) 19:30／7日(土) 14:00
●会場：吉祥寺シアター（武蔵野市吉祥寺本町 1-33-22）
※ JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口下車 徒歩5分
●出演：北村成美［大阪］／j.a.m.Dance Theatre［大阪］／鈴木ユキオ（金魚）×辺見康孝
         ［東京・島根］／チョン・ヨンドゥ［韓国］／yummydance×トウヤマタケオ楽団「松山・大阪」
●上演時間：150分
●料金：［前売］一般3,000円・学生2,500円／［当日］3,500円
●お問合せ：075-361-4685 ／ jcdn@jcdn.org (JCDN事務局)

団体名：NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
団体主宰者：佐東 範一（代表/エグゼクティブ・ディレクター）
担当者：佐東 範一（代表/エグゼクティブ・ディレクター）／水野 立子（アーティスティック・ディレクター）／長谷川 綾香
Website：http://www.jcdn.org

謹成祝花を見たことのある人なら、彼女の緊迫感のあるパフォーマンスは忘れられないだろう。マイクのフィードバック、ボーカルテクニック、鳴り響くシンバル、マルチエフェクター、モダンダンスのエロティックな要素などを織り交ぜながら、祝花のパフォーマンスは官能的で暗く、挑戦的で魅惑的。3月6日(金)は、ビジュアル、パフォーマンスと音がひとつになり、その究極に挑戦するワンマンショー。

●日時：3月6日(金) 20:00
●会場：ライブハウス渋谷カブト（東京都渋谷区道玄坂 1-22-12 長嶋ビル B1）
※ JR「渋谷駅」ハチ公口より道玄坂を進み徒歩6分、左側の長嶋ビル地下一階
●上演時間：60分
●料金：前売2,000円＋１drink500円／当日2,500円＋１drink500円
●お問合せ：03-3463-6699 (ライブハウス渋谷カブト) ／ solo@shukuka.org (謹成祝花)

団体名：謹成祝花
団体主宰者：謹成 祝花（ダンサー）
担当者：謹成 祝花（ダンサー）
Website：http://www.shukuka.org

コンテンポラリダンスカンパニー・レニ・バッソの最新作。
振付・演出:北村明子／作曲:粟津裕介／出演:北村明子・堀川昌義・野沢英代・小澤剛・前島弥恵子・三東瑠璃・穴井豪・奥野美和ほか。東京初演後、2010年にヨーロッパ、北米でのツアーが予定されている。

●日時：3月6日(金)・7日(土) 19:30／8日(日) 16:00
●会場：横浜赤レンガ倉庫1号館ホール（神奈川県横浜市中区新港一丁目1番1号）
※ JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分／JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分／みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
●上演時間：70分
●料金：前売3,000円／当日3,500円
●お問合せ：03-5347-2144 ／ info@leni-basso.com (Leni-Basso)

団体名：レニ・バッソ
団体主宰者：布施 龍一（代表）
担当者：布施 龍一（マネージャー）／永妻 亜矢子（アシスタント・マネージャー）／
北村 明子（アーティスティック・ディレクター）
Website：http://www.leni-basso.com

「記憶と忘却」の間を旅するこのダンスのキーワードは“花の記憶”です。子供の頃の隠し遊びで、土に埋めたガラスの下の白い花。夏のひざしの中、強烈に燃えていた赤いカンナ。約束されることは何ひとつない人の営みの中で、花の季節を待ち、時間の中を漂う女性たちの物語です。

●日時：3月7日(土) 20:00／8日(日) 15:00, 19:00
※ 8日（日）の開演時間が16:00から15:00に変更になりましたのでご注意ください。
●会場：セッションハウス（新宿区矢来町158）
※ 東京メトロ東西線「神楽坂駅」1番出口から徒歩1分
●上演時間：70分
●料金：前売2,800円／学生2,300円／当日3,000円
●お問合せ：03-3266-0461 ／ mail@session-house.net

団体名：マドモアゼル・シネマ
団体主宰者：伊藤 直子（芸術監督）
担当者：伊藤 直子（マドモアゼル・シネマ 芸術監督・振付担当）／
伊藤 孝（マドモアゼル・シネマ、セッションハウス企画室 プロデューサー）
Website：http://www.session-house.net

AMARILLO(アマリージョ)とは、辺境の町。誰が所有しているのか分からない。そこにはよそ者どもが我が物顔でのさばっている。忘れられた土地でありながら、そこで生まれ育った者は恥を背負って生きなければならない。私はそこに不可視に存在する。多くの者がそうしている。各々の愛の境界を、誰にも越えてしまわれないように。

団体名：テアトロ・リネア・デ・ソンブラ(メキシコ)
団体主宰者：Mr. A. VARGAS Jorge（代表）
担当者：Mr. Jorge A. VARGAS（代表）／Mr. Espartaco MARTINEZ（制作助手）
Website：http://www.teatrolineadesombra.org

KOUSKY(コウスキー)・・・チェコ語でKOUSEK＜断片・部品＞の複数形。英語でなら＜PIECES＞。チェコを拠点にヨーロッパで活躍する日本人の人形劇作家・沢則行とジャズ・ポップスバイオリンの第一人者・中西俊博とのコラボレーションによる即興的な小作品集。人形が音楽を音楽が人形の動きを引き出し、ココロがやわらか不思議にうごきだします。

●日時：2月27日(金) 19:00／28日(土) 14:00, 19:00／3月1日(日) 14:00
●会場：青山円形劇場（東京都渋谷区神宮前5-53-1）
※JR渋谷駅(東口・宮益坂側)徒歩10分／地下鉄表参道駅(B2出口)徒歩8分
●上演時間：100分
●料金：前売4,000円／当日4,500円
●お問合せ：03-3797-5678 ／ yarinome@pb.highway.ne.jp (青山円形劇場)

団体名：青山劇場・青山円形劇場
団体主宰者：吉武 民樹（理事長）
担当者：小野 晋司（青山劇場・青山円形劇場 プロデューサー）／鎗野目 信雄（青山劇場・青山円形劇場 運営部長）
Website：http://www.aoyama.org

ノアノオモチャバコは、2006年より劇的な空間表現を特徴とした作品を“chapter”シリーズとして発表しており、本公演はその一貫である。演出の寺戸隆之は、2007年・2008年と利賀演出家コンクールに2年連続で招聘され「重層的な空間構成が“演出”の存在を感じさせる」と、空間を利用した表現力に高い評価を受けている。本公演では、現代の日本人が抱く浮遊感を、6つの部屋を通して浮き彫りにする。

●日時：2月28日(土)・3月1日(日) 15:00, 19:00／2日(月) 19:30／3日(火) 19:00
※ 3日（火）の開演時間が17:30から19:00に変更になりましたのでご注意ください。
●会場：シアターグリーン BASE THEATER（東京都豊島区南池袋2-20-4）
※ JR「池袋駅」東口から徒歩6分
●上演時間：80分
●料金：前売2,500円／当日2,800円
●お問合せ：090-9109-9209 ／ info@noa-toybox.com(ノアノオモチャバコ)

団体名：ノアノオモチャバコ
団体主宰者：寺戸 隆之（演出家）
担当者：松倉 かおり（制作）／寺戸 隆之（演出家）
Website：http://www.noa-toybox.com

俳優の身体を酷使させることで体中から大量の液体とともに爆発的なエネルギーを放出することに重点を置くパフォーマンスをします。蟹股、短足による重心の低さといった日本人の身体性と、日本のアニメ文化に育まれた精神性、それらの融合を意識した身体パフォーマンスにより、シェイクスピア作『ロミオとジュリエット』を上演します。

●日時：3月3日(火) 19:00
●会場：遊空間がざびぃ（杉並区西荻北5-9-12 そらの上）
※ JR中央線・総武線「西荻窪駅」北口より徒歩8分
●上演時間：70分
●料金：2,500円
●お問合せ：070-6475-0631 ／ info@kaimakup.com (開幕ペナントレース事務局)

団体名：開幕ペナントレース
団体主宰者：村井 雄（主宰・演出家）
担当者：村井 雄（主宰・演出家）／高崎 拓郎（俳優）
Website：http://www.kaimakup.com

昭和初期。大阪・道頓堀。駆け落ちして夫婦になったワケありの蝶子と吉治郎の家には、いつもワケありの珍妙な客がやってくる。今日も今日とて、自殺志願のブス、思い込みの激しい歌劇の男役スター…そして、この家にはなんと貧乏神も棲みつき…ついにその貧乏神を頼って、あの世から出来の悪い神様と亡者も訪ねてきた!
2008年韓国国際演劇祭招聘公演を果たした『蝶子と吉治郎の家―貧乏神純情篇―』を新たにリメイク。いよいよ感動のラストシーンへ。

●日時：3月4日(水) 16:00, 19:30
●会場：北沢タウンホール（世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール2F）
※小田急線・井の頭線「下北沢駅」南口から徒歩4分
●上演時間：約90分
●料金：昼公演 (16:00) 大人3,000円・小人2,000円／
夜公演 (19:30) 大人3,500円・小人2,500円
●お問合せ：072-982-3533 ／ info@jiraiya.co.jp (児雷也)

団体名：極楽歌劇団（児雷也）
団体主宰者：伊瑳谷 門取（主宰・監督・振付・舞人）
担当者：渡辺 健吾（マネージャー）／橋本 由久子（マネージャー）／中辻 まどか（マネージャー）
Website：http://www.jiraiya.co.jp

結婚式場では花嫁や花婿が不在のまま、高らかにファンファーレが鳴り響き、バージンロードに残された足跡を、考古学者のように覗き込む我々がいる。 墓を掘り起こす我々がいる。 墓に埋められる我々がいる。 それをみている我々がいる。 繰り返される、我々の視線の往復。 「我々」は、再び埋葬されなければならない。

●日時：3月4日(水)〜7日(土) 19:30／8日(日) 15:00／9日(月)・10日(火) 19:30
●会場：江古田ストアハウス（練馬区旭丘1-76-8 第5東京ビル4/5F）
※ 西武池袋線「江古田駅」南口前
●上演時間：80分
●料金：予約・前売3,500円／当日4,000円
●お問合せ：03-3954-7246 ／ info@storehousecompany.com

団体名：ストアハウスカンパニー
団体主宰者：木村 真悟（代表）
担当者：木村 真悟（代表）／木村 紀子（制作）
Website：http://www.storehousecompany.com

狂騒都市の夜を漂う 夢 真実 幻……手品師の最後のショーが今始まろうとしている。1978年生まれの中国インディペンデントアーティスト、顧雷(グー・レイ)の書下ろし作品を日本人俳優、スタッフと共に創り上げる日中共同制作寓話劇。アジアの巨大都市、東京・北京。いま2つの街で何が起こり、人々は何を感じているのか。日中の信頼関係が問われる今、舞台芸術を通じて探る心の交流の可能性……現代都市Xの夜の物語。

●日時：3月1日（日）14:00（公開ゲネプロ）／3月4日(水)〜6日(金) 19:30／7日(土) 14:00／
8日(日) 14:00, 18:30
●会場：森下スタジオ Cスタジオ（江東区森下3-5-6）
※地下鉄都営新宿線・都営大江戸線「森下駅」A6出口から徒歩5分
●上演時間：約90分
●料金：前売2,500円・当日3,000円／学生前売1,500円・当日2,000円)／
都民割引(枚数限定) 1,000円
●お問合せ：050-5539-5159 ／ jny2009@rproduction.com (R PRODUCTION)

団体名：R PRODUCTION
団体主宰者：菊池 領子（代表・プロデューサー）
担当者：菊池 領子（代表・プロデューサー）／寺田 徹（副代表）
Website：http://www.rproduction.com

詩と狂言のパフォーマンス。
詩人chori と大蔵流狂言師 茂山童司による新しいかたちのパフォーマンスユニット。2006年に結成後、京都を拠点に公演を重ねる。2008年のヨーロッパツアー（フランス/パリ、イタリア/フィレンツェ・ローマ・ブレーシャ）で好評を得る。choriの紡ぎ出す色とりどりの言葉たちに童司の舞が句読点を打ち、ひとつの風景が浮かび上がる。お見逃しなく。

●日時：3月5日(木) 19:00
●会場：SPAZIO 2（渋谷区恵比寿南2-20-7 CIXビル SPAZIO）
※ JR山手線「恵比寿駅」西口から徒歩5分
●上演時間：60分
●料金：2,500円
●お問合せ：075-417-4870 ／ yu-an1@mbox.kyoto-inet.or.jp (ミホプロジェクト)

団体名：ミホプロジェクト
団体主宰者：武智 美保（アートプロデューサー）
担当者：武智 美保（アートプロデューサー）／佐藤 美香（アシスタントマネージャー）／桑原 優希（アシスタントマネージャー）
Website：http://web.kyoto-inet.or.jp/people/yu-an1

無機的―あるいは、自発的隷属の諸様態から―
ゾーエーこそが人間の思考を回復できるのだと思いたい。

●日時：3月5日(木)〜7日(土) 20:00
●会場：フリースペース・カンバス（東京都文京区湯島2-4-8-B1F）
※ JR・東京メトロ丸ノ内線「お茶の水駅」より徒歩5分
●上演時間：60分
●料金：2,000円
●お問合せ：03-5802-5387 ／ gekidan@kaitaisha.com (劇団解体社事務所)

団体名：劇団解体社
団体主宰者：清水 信臣（演出家）
担当者：日野 昼子（劇団解体社 パフォーマー・制作）／清水 信臣（劇団解体社 演出家）
Website：http://www.kaitaisha.com

ブランショの小説『死の宣告』は、ストーリーとしては、ある男が、死んだ愛する女性に呼び掛けをした所、一晩だけ甦ってきて交流をし、再び死んでゆくということになるが、しかしその読後に、やりきれない寂寥感とともに、なぜか人間の有限性を超えた理解不能なひそやかな救済感に襲われたのである。その不思議に動かされて、この困難なブランショの小説を舞台化したと云える。主宰の岡村洋次郎は能楽師・観世栄夫に8年間師事。

●日時：3月5日(木)〜7日(土) 20:00／8日(日) 15:00
●会場：シアター・バビロンの流れのほとりにて（東京都北区豊島7-26-19）
※ 東京メトロ南北線「王子神谷駅」3番出口から徒歩12分
●上演時間：70分
●料金：前売2,500円／当日3,000円／ペア4,000円(予約のみ)
●お問合せ：03-3927-5482 ／ t.babylon@r5.dion.ne.jp

団体名：劇団 阿彌
団体主宰者：岡村 洋次郎（東京バビロン代表）
担当者：岡村 洋次郎（東京バビロン代表）／坂本 康郎（東京バビロン 制作）
Website：http://www.k5.dion.ne.jp/~ami

北九州芸術劇場が発信するオリジナルプロデュース作品。福岡県出身、“過剰な叙情”で人気を集める「劇団桟敷童子」の東憲司が九州北部の架空の街を舞台に綴る人間ドラマ。出演は北九州・福岡を始め全国から集まったオーディションの選抜メンバー14名+「劇団桟敷童子」から鈴木めぐみ、外山博美、もりちえの 3名。風は吹き、風は去り、けれども風に吹かれた感覚だけは、その街の記憶に残っている。

●日時：3月6日(金)19:00／7日(土)・8日(日)14:00
●会場：あうるすぽっと（東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F・3F）
※ 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7出口より直結
●上演時間：120分
●料金：前売3,000円・当日3,500円／学生前売2,500円・当日3,000円
●お問合せ：093-562-2655(北九州芸術劇場)

団体名：北九州芸術劇場
団体主宰者：津村 卓（館長・チーフプロデューサー）
担当者：能祖 将夫（プロデューサー）／国好 みづき（制作係）
Website：http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp

私たち個人や、社会が抱える問題をモチーフとして、私の<核>に迫ろうとする。真に生きようとする人間の、それぞれのリビング。OM-2は常に実験的、前衛的であり続け、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、北米などの海外でも高い評価を得ている。言葉によるテーマ、コンセプト、方法を取り去り、即興の練習を積み重ねることによって創られる、複数回行うことを前提としない一回性の作品創りをしている。

●日時：3月6日(金)・7日(土) 19:30／8日(日) 18:00／9日(月) 19:30
●会場：d-倉庫（荒川区東日暮里6-19-7-2F）
※ JR・京成線「日暮里駅」南口から徒歩7分
●上演時間：75分
●料金：前売2,800円／当日3,300円／学生各500円引き
●お問合せ：03-3235-7990 die pratze (火を除く12:30〜17:30) ／ info@om-2.net

団体名：OM-2
団体主宰者：真壁 茂夫（演出）
担当者：村岡 尚子（制作部 制作）
Website：http://www.om-2.net

2008年4月1日小指値から快快に改名。第2弾のライブは小指値第二回本公演『My name is I Love You』のリマスターバージョン。お得な小作品のおまけ付き。公演後、faifai フードも販売いたします。快快は2009年８月上旬に同作品で、ハンガリーのブタペストSzkene Theatre Budapestにて公演を予定しています。3月6日（金）17時より招待制ゲネプロを行います。TPAM参加プレゼンターの招待枠もいくつかご用意がありますので、TPAM事務局までお問い合わせください。数に限りがありますので、お早めに！

●日時：3月7日(土)・8日(日) 13:30, 18:30
※ 公開ゲネプロ： 3月6日（金） 17:00
（制作者などプレゼンターのみを対象とする完全招待制です）
●会場：ゴタンダソニック（東京都品川区西五反田3-8-3 町原ビル1F）
※ 山手線・東急池上線「五反田駅」より徒歩7分
●上演時間：90分
●料金：前売2,500円／当日2,800円
●お問合せ：090-1209-5816 ／ info@faifai.tv

団体名：快快
団体主宰者：北川 陽子（リーダー・脚本家・演出家・イベンター）
担当者：藤谷 香子（快快 衣装）／野上 絹代（快快 アクトレス）
Website：http://www.faifai.tv

進化し続ける和太鼓集団、打打打団。大小四十数台の和太鼓、そして三味線、笛などを駆使し、ミュージカル、演劇、笑いのエッセンスを融合、日本の和太鼓シーンに革命を起こし続けている。彼らに次に与えられた指令は、和太鼓にスリリング、サスペンスの要素を織り込むこと。はたして豪快さが身上の和太鼓は、謎に満ちた人間交差を表現できるのか……。それは 彼らが遂行せねばならぬ 美しく危険なミッション。

●日時：3月5日(木) 19:30／6日(金) 19:00
●会場：北沢タウンホール（世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール2F）
※ 小田急線・井の頭線「下北沢駅」南口から徒歩4分
●上演時間：約90分
●料金：大人4,000円／小人2,000円
●お問合せ：072-982-3533 ／ info@jiraiya.co.jp(児雷也)

団体名：打打打団 天鼓（児雷也）
団体主宰者：伊瑳谷 門取（主宰・監督・振付・舞人）
担当者：渡辺 健吾（マネージャー）
Website：http://www.jiraiya.co.jp

和太鼓の波にマリンバの響きが乗り、マリンバのメロディーに和太鼓がアクセントをつける。だれも聴いたことのない響き〜マリンバと出合った和太鼓、 GONNA[ガナ]。主な演奏曲目「マリンバ・スピリチュアル](三木稔)、「Trio per Uno」(N.J.シフコヴィッチ)。

●日時：3月6日(金) 17:00, 20:00
●会場：シアター代官山（渋谷区恵比寿西2-12-12）
※ JR「恵比寿駅」西口から徒歩7分・東急東横線「代官山駅」から徒歩4分
●上演時間：60分
●料金：一般2,500円／学生1,500円
●お問合せ：052-506-8955 ／ otosouko@gonna.org (GONNA)

団体名：GONNA
団体主宰者：川田 貞一（キャプテン）
担当者：金子 根古（プロデューサー）／児島 亜紀子／松門 さおり
Website：http://www.gonna.org

「宮西希」が奏でる和楽器<箏>によるインストゥルメンタル・コンサート。数面の箏が合奏しているかのような独奏から、ピアノ、ギター、ベース、パーカッション等いろいろな楽器とのコラボレーションをお楽しみいただけます。

●日時：3月6日(金) 1st 19:00, 2nd 20:15 (入替なし)
●会場：恵比寿 天窓 .switch（渋谷区恵比寿南3-28-4 ATOビル B1F）
※ 恵比寿ガーデンプレイスより徒歩3分、日仏会館 斜め向かい
●上演時間：各45分
●料金：前売3,000円／当日3,500円／TPAMパスをお持ちの方は無料(ドリンク代別)
●お問合せ：0467-31-1521(海月舎)・当日 03-5895-1887(恵比寿 天窓 .switch) ／
info@jellyfish-music.jp (海月舎)

団体名：株式会社 海月舎
団体主宰者：上野 真宏（代表取締役）
担当者：上野 真宏（代表取締役）
Website：http://jellyfish-music.jp