東京芸術見本市2009
2009年3月4日[水]〜7日[土]
恵比寿ザ・ガーデンホール/ルーム
TPAMショーケース: 2月28日[土]〜3月8日[日]
東京芸術見本市とは?
■ TPAMは演劇・ダンス・音楽など、舞台芸術のマーケットです。
東京芸術見本市=TPAM[ティーパム]は、劇場・ホールの制作担当者、フェスティバルのディレクター、プロデューサー、エージェント、プロモーター、カンパニーの制作者など、アーティストの作品を観客へと提供する「プレゼンター」とアーティストが集まる、舞台芸術のマーケットです。1995年から開催され、今年で13回を迎えるTPAMは、国内外の舞台芸術関係者が出会い、情報を交換し、新たなプロジェクトを立ち上げるきっかけをつくる「ネットワーク形成の場」でもあります。
■ 参加者は延べ約2000人。海外からも150名以上が参加します。
TPAM2008ではブース出展者、ショーケース参加者、ビジター来場者などを合わせて、4日の開催期間中に延べ約2000人の舞台芸術関係者が国内外から集まりました。海外からも30の国と地域から、約150名が参加。今回のTPAMにも、韓国、カナダ、オーストラリアなどから、フェスティバル・ディレクター、劇場のプロデューサーが多数参加する予定です。
■ 2月末〜3月頭公演予定のカンパニー必見!
「TPAMショーケース」で公演自体をエントリー!
TPAMでは、フルレングスの作品を見たいという参加者の要望に応えるべく、開催前後を含む期間(2月28日[土]〜3月8日[日])に東京エリアで行なわれる本公演やスタジオ公演を「TPAMショーケース」として参加者にご紹介します。TPAM事務局では、年々参加公演数の増加をみせている「TPAMショーケース」をTPAMのメインオフィシャルプログラムとして位置づけ、規模の拡大を促進していきます。
■ 会場での「拠点」をもてるブースか、短時間でアピール度の高いヴィジュアルか。
多くの人が行き交うTPAM会場内に「拠点」をもてるブース・プレゼンテーションは、資料・映像を駆使して活動を紹介し、参加者同士の情報交換ができる場です。大型スクリーンを使って作品を紹介できるヴィジュアル・プレゼンテーションは、短時間で効率的に作品上演に向けての具体的なアピールができます。
■ 現場に直結! 実践的なセミナーで「舞台芸術のいま」を考えます。
国内の舞台芸術をめぐる問題から、海外の見本市・フェスティバルの活動紹介まで、毎年、さまざまな切り口で「舞台芸術のいま」を考える、実践的なセミナーやレクチャーを企画しています。
■ 舞台芸術関係者だけでなく、一般の方の参加も大歓迎!
TPAMは舞台芸術のプロフェッショナル向けマーケットですが、芝居好き、ダンスファン、音楽フリークの一般の方々にもビジターとしてご参加いただけます。ショーケースで気になるアーティストのステージを見るもよし、セミナーで舞台づくりの裏事情を知るもよし、それぞれのやり方でTPAMをお楽しみいただけます。
開催概要
<東京芸術見本市 2009>
(構成団体:国際交流基金/財団法人地域創造/国際舞台芸術交流センター)
株式会社ポスターハリス・カンパニー/テアトルプラトー/ロングランプランニング株式会社
財団法人大阪21世紀協会/ケベック州政府在日事務所
舞台芸術制作者ネットワーク会議
(助成:文化庁/セゾン文化財団 協力:国際交流基金)