TPAM フリンジ
ご覧になるには別途入場料が必要です。東京芸術見本市のパスをご購入の方には、割引券・招待券をご用意できる公演もありますので、東京芸術見本市事務局(03-3423-6235)までお問い合わせください。
* TPAMフリンジ参加特別申込み受付中!(9月10日[土]〜17日[土] の公演に限ります)
サルヴァニラ +813 / .JP
+813 / .JP
ここ数年海外公演が主体だったSAL VANILLA(サルヴァニラ)。03年の『inter/action』@六本木ヒルズアリーナ以来、2年ぶりの国内本公演。2つの新作『人ノ像(カタチ)』『MINIMALMAN』を一挙に上演する。今回は、旧倉庫をリノベーションしたアートスペースであるBankART studio NYKを、2台のプロジェクターで会場5面を投影する特殊なインスタレーションと6.1chサラウンドシステムにより空間全体を包み込み、音、映像、身体表現が一体化した体感度の高い空間作品が見られる。又、期間中の9日には、勝井祐二(ROVO)、真鍋大度らが出演する音とマルチメディア表現によって新しい空間構築を試みるイベント『.JP』も同時開催。

● 日時:『+813』9月7日[水]・8日[木]・10日[土]19:00/11日[日]17:00
     『.JP』9日[金]17:30
● 会場:BankART Studio NYKホール
● 料金:『+813』前売3,000円/当日3,500円  『.JP』前売3,500円/当日4,000円
     2作品共通チケット 5,500円
● 予約・お問い合わせ:03-3710-5344(サルヴァニラ)
サルヴァニラ [http://www.salvanilla.com]
1994年設立、活動開始。国内外で活動する先鋭的なパフォーマンスユニット。現代のコミュニケーションリアリティをモチーフに、可変な空間設計と繊細かつアグレッシブな身体表現及び映像・サウンド、ライティングなど最新のテクノロジー言語とが強くクロスオーバーした空間表現を行う。
パパ・タラフマラ 三人姉妹
三人姉妹
エロくてすごい!「三人姉妹」。斬新な切り口でお届けする爽快トラジック・コメディー、その噂は口コミで広がり、去る2月&7月の東京公演では、満員御礼のうちに幕を閉じたパパタラ風味の「三人姉妹」。え?これがチェーホフ「三人姉妹」?な度肝を抜く演出と、ほとばしるエロスの勢いで、女ゴコロも男ゴコロもわし掴み。松本淳一のアグレッシブな音楽で、会場のテンションを一気に最高潮へと導く小1時間。

● 日時:9月10日[土] 16:00, 20:00 /11日[日] 14:00, 18:00
● 会場:スタジオSAI(中野)
● 料金:前売2,800円/当日:3,000円
● お問い合わせ:03-3385-2066(SAI Inc, パパ・タラフマラ)
パパ・タラフマラ [http://www.pappa-tara.com]
1982年、演出家・小池博史によって設立。演劇でもダンスでもない、総合芸術として独自のジャンルを築き上げているのが特徴。1996年以来、多岐にわたる外国人アーティスト達との作品製作を積極的に行っており、ジャンルや国境を越えた創作活動を展開している。また、海外におけるプロの役者、ダンサーを対象としたワークショップは人気が高く、活動の幅は世界中に広がっている。
愛知芸術文化センター ダンスオペラ UZME
ダンスオペラ UZME
左・白河直子
右・ルジマトフ(撮影:瀬戸秀美)
現在、愛知万博が開催されている愛知県からご紹介するのは、ダンスを中心に、言葉や音楽、美術が融合した総合的な舞台作品として愛知芸術文化センターが製作する<ダンスオペラ>『UZME』です。日本最古のダンサーウズメを題材に、世界的ダンサーのファルフ・ルジマトフや白河直子、元宝塚の女優・麻実れい、笠井叡、手塚眞など、国内外の一流の出演者やスタッフを結集してお届けする、愛・地球博の特別公演です。

● 日時:9月10日[土] 17:00/11日[日] 14:00
● 会場:愛知県芸術劇場大ホール
● 料金:9,000〜5,000円
● お問い合わせ:052-971-5511 [内線725]
(愛知芸術文化センター内 愛知県文化情報センター)
愛知芸術文化センター [http://www.aac.pref.aichi.jp/]
愛知芸術文化センターは、1992年の開館以来、3面舞台を有したオペラ・バレエ劇場や、200席ほどの実験的な小劇場などを使用して、ダンス公演や音楽公演などの自主事業を企画・制作している。また劇場や美術館、アートライブラリーやプラザといった複合文化施設の機能を生かした、ダンスと音楽や映像等の異ジャンル間のコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。
ARIGA 10 MUSIC ZIPANG with アフリカの演奏家達
ZIPANG with アフリカの演奏家達
編成は世界にただ一つしかないバンドユニットです。日本を代表する津軽三味線奏者、和太鼓奏者、尺八奏者、ハーモニカ奏者と日本を代表する洋楽器奏者にアフリカの演奏家達が参加して創造するライブ音楽は楽しく、激しく、優しく、美しい曲を演奏します。勿論、日本の伝統音楽、古典本曲、民謡の編曲も演奏します。オリジナル曲はテレビ東京「開運なんでも鑑定団」のバック音楽でも使われた曲も有り、色々なリズムの曲も有り、楽しいライブと演奏の技を堪能出来ます。

● 日時:9月12日[月] 開場19:00, 開演19:45/15日[木] 開場 18:45, 開演19:45
● 会場:代官山Art Stage Birth(12日)/新橋SOMEDAY(15日)
● 料金:3,500円
● お問い合わせ:047-435-1886(ARIGA 10 MUSIC)
ARIGA 10 MUSIC [http://zipangz.hp.infoseek.co.jp]
当オフィスは1986年よりアフリカ音楽やアフリカのリズムと日本の伝統楽器(和太鼓、尺八、津軽三味線など)の演奏を融合させて、現在は日本でしか体感できない新しいオリジナル音楽を創造しています。五感を揺り動かす楽しい音楽は、演奏者としての技とエンタテイメントを追求した、日本から世界に発信できる新しいワールドミュージックです。所属バンドに「ZIPANG」、「邦楽の競演」、「African Reggae Band」、「BITASIKA」など。
財団法人 日本伝統文化振興財団
上原まり 連れ琵琶 清盛
上原まり
『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット役での名演が宝塚史上に残る、「琵琶の麗しき第一人者」上原まりが語る「平家物語」。須田誠舟との連れ琵琶の調べとともに、悠久の時を越えた栄枯盛衰の物語が、今ここに蘇ります。出演は、上原まり(筑前琵琶)、須田誠舟(薩摩琵琶)、西川浩平(笛)。

● 日時:9月14日[水] 19:00
● 会場:国際交流基金フォーラム(赤坂)
● 料金:3,500円(400席限定/全自由席)
● お申込み:(株)インターナショナルカルチャー(03-3402-2171)
● お問い合わせ:財団法人日本伝統文化振興財団(03-5467-3458)
若林美智子 哀の調べ〜風の盆より
若林美智子
風の盆の町・八尾に育ち、名人と謳われた祖父に教えを受けた若き胡弓奏者・若林美智子。その哀愁を帯びた音色は瞬く間に世代を超えたファンを魅了しています。20万枚のベストセラーとなったCDアルバム「哀の調べ〜」収録曲目を中心に、風の盆「越中おわら節」も、胡弓独奏と三味線・唄との2バージョンで演奏します。出演は、若林美智子(胡弓)、大國徹(ささら・笙・バンドネオン)、後藤剛史(竹笛・棒ささら)、澤田勲(三味線・唄)。

● 日時:15日[木] 19:00
● 会場:国際交流基金フォーラム(赤坂)
● 料金:3,500円(400席限定/全自由席)
● お申込み:(株)インターナショナルカルチャー(03-3402-2171)
● お問い合わせ:財団法人日本伝統文化振興財団(03-5467-3458)
財団法人 日本伝統文化振興財団 [http://www.japo-net.or.jp]
弊財団は、ビクターエンタテインメント株式会社を基金元として平成5年に設立された文化庁管轄の公益法人です。財団設立目的は、日本の無形文化財・民俗文化財等の優れた技能の記録・調査・保存、生涯学習活動を通じた当該文化の啓発と後継者の養成、及び、優れた個人・団体を中心とした当該文化の海外への紹介と国際文化交流等を将来に向かって振興させることにあります。今後も「伝統を未来に・・」をキーワードに、伝統文化の記録・調査・保存を通じて、我が国の文化の向上並びに発展に寄与して行きたいと願っています。