Photo by YUSUKE NAKAZAWA

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天使論

KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

2.11 Wed 14:00 / 19:00

• つくる人:¥1,500

• みる人:¥2,500
※ 参加方法/チケットについて

本作は踊る身体イメージとそれを観る観客の言語イメージについて扱っています。「コカ・コーラ」と踊る身体を対置し、演出家自身のナビゲーションによってコード化された観客の視線に亀裂を入れてゆく観客のまなざしへの振り付け作品と言えるでしょう。2012年初演『天使論』(TPAM in Yokohama 2012)を、大幅にリクリエーション。新たなダンサーに、ピチェ・クランチェン・ダンスカンパニーで活躍する、コーンカーン・ルーンサーワンを迎えます。

構成・演出:相模友士郎
振付・出演:増田美佳、コーンカーン・ルーンサーワン
タイ語通訳・演出助手:豊山佳美
翻訳:板井由紀
照明:吉本有輝子
映像:山田晋平
舞台監督:夏目雅也
制作:小倉由佳子、和田ながら(KYOTO EXPERIMENT)
主催:国際交流基金アジアセンター、KYOTO EXPERIMENT
共催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2015実行委員会

 
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相模友士郎

演出家。1982年生まれ、福井市出身。最新作は、「モノ」と身体の関係性の再構築を試みる『ナビゲーションズ』(2014)。その他の主な作品に、福井在住の17~74歳の市民17人との共同制作舞台『それはかつてあった』、『DRAMATHOLOGY/ドラマソロジー』『中平卓馬/見続ける涯に火が…』『先制のイメージ』『天使論』など。