(名字アルファベット順)


Mark Ball

マーク・ボール(LIFT 芸術監督/最高責任者、英国)
• 2月15日(土)参加
2009年4月より現職。それ以前には、文化イベント/フェスティバル/プログラムの制作・実施を専門とするFierce Earth Ltdを設立。1998年から2007年にはウェスト・ミッドランズ全域で開催される演劇、ライブアート、コンテンポラリー・ダンスのフェスティバル「Fierce!」ディレクターを務める。同フェスティバルは現在、英国で最も活動的なコンテンポラリー・アーツのフェスティバルの1つとして広く認知されている。2008年1月、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのイベント・展示責任者に任命され、同カンパニーのプロフィール発展を担当する新しい部署を主導。2005年11月、Institute of Directors(IoD)より「Young Director of the Year」に選定され、2006/2007年、クロア・ダッフィールド財団フェロー。英国王立芸術協会フェローシップ・カウンシル評議員、Creative RepublicおよびLive Art Development Agency理事。


Marcela Diez

マルセラ・ディエス・マルチネス(セルバンティーノ国際芸術祭 プログラム・ディレクター、メキシコ)
• 2月15日(土)参加
メキシコシティ生まれ。メトロポリタン自治大学ソチミルコ校、ブリュッセル自由大学で学ぶ。2001年よりセルバンティーノ国際芸術祭に関わり、2013年にプログラム・ディレクターとなる。それ以前にはCasa Jaime Sabines、カナダ大使館、メキシコ革命100年・独立200年、メキシコ国家文化芸術庁の音楽支援システム、メキシコ連邦区文化局、米州開発銀行文化開発財団などのプロジェクトに関わっている。


Naoyoshi Fujita

藤田直義(高知県立美術館 館長)
• 2月15日(土)参加
高知県立美術館ホール(399席・能舞台併設)の企画を担当するアート・コーディネーターを経て、07年4月より同美術館館長。ダムタイプとの共同製作やピナ・バウシュ小品上演など250以上の演劇・ダンス・映画・音楽等の企画を実施。近年は、舞台作品の自主製作、海外カンパニーの招聘、国際共同製作、レジデンス事業に取り組んでいる。


Dominique Garde

ドミニク・ガルデ・トレス(フィリピン文化センター 舞台芸術部門 プロダクション・マネージャー)
• 2月14日(金)参加
作家/イベント・マネージャー。1990年よりフィリピン文化センターの舞台芸術部門 にてプロダクション・マネージャーを務め、National Theater Festival(第1回から第4回)、International Theater Festival(1998年度)、PASINAYA multi-Arts Festivalなど主要な国内・国際フェスティバルに前線で関わる。全国でワークショップの展開を推進し、1999年にはDavid Glass Ensembleのインターンとして渡英。また、作家としてフィリピン文化センターの様々なイベントの台本を書き、国内の多くの雑誌に寄稿。他に、The Society for Children’s Book Writers and Illustratorsフィリピン支部にてアシスタント・アドバイザーを務める。


Joseph Gonzales

ジョセフ・ゴンザレス(マレーシア国立芸術遺産大学[ASWARA] ダンス学部長、マレーシア)
• 2月15日(土)参加
マレーシアのダンス教育主導者の1人、また精力的な振付家として、ダンス支援に取り組んでいる。プロのキュレーターでもある。マレーシアの「ダンスの校長先生」として親しまれ、作品はクアラルンプール、シンガポール、日本、ベルギー、インドネシア、北京、台湾、インド、韓国、香港、ニュージーランド、米国、オーストラリアで上演されている。『Choreography – a Malaysian Perspective, Dancing the Malaysian and Malaysian Dancescapes』などマレーシアで初めてコンテンポラリー・ダンスについての書物を執筆し、学術書などを編集。国内の様々なプログラムに加え、国際フェスティバル「Tari」の芸術監督・プロデューサーを務める。マレーシアにおける、伝統舞踊とコンテンポラリー・ダンスのプロフェッショナルなカンパニーの必要性に応えるため、ASWARA Dance Companyを2011年に設立。同カンパニーは2011年から14年にかけてSime Darby Foundationから130万リンギット(約4,100万円)の資金を得て、プロジェクト「Connecting Communities」などに取り組んでいる。


Aaron Greenwald

アーロン・グリンワルド(Duke Performances エグゼクティブ・ディレクター、米国)
• 2月14日(金)参加
2006年より現職。Duke Performancesの予算は180万ドルで、年間35,000人以上(そのうち約8,500人はデューク大学の学生)にサービスを提供し、スティーヴ・ライヒ、マリア・シュナイダー、ジェイソン・モランなどの作曲家、Shen Wei Dance Arts、アロンゾ・キング・ラインズ・バレエ、Donald Byrd Spectrum Dance Companyなどのダンスカンパニー、ボン・イヴェール、シモーヌ・ディナースタイン、ブランフォード・マルサリス、ザ・バッド・プラスなどの音楽家に作品を委嘱・初演している。新作委嘱の他に、年間80の公演を実施。大学内および市内の20以上の会場とのネットワークを持ち、あらゆるジャンルの公演を行なっている。これら公演のうち多くが、デューク大学とダーラム(ノースカロライナ州)のコミュニティでのアーティスト・イン・レジデンスの要素を含む。


Yusuke Hashimoto

橋本裕介(KYOTO EXPERIMENT/ロームシアター京都 プログラム・ディレクター)
• 2月15日(土)参加
京都大学在学中の1997年より演劇活動を開始。2003年、橋本制作事務所設立。現代演劇、コンテンポラリー・ダンスのカンパニーマネジメントや、京都芸術センター事業「演劇計画」などの企画を手がける。2010年よりKYOTO EXPERIMENTを設立、プログラムディレクターを務める。2013年より舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事長。2014年1月よりロームシアター京都開設準備室担当課長。


Ben Johnson

ベン・ジョンソン(Center for the Art of Performance at UCLA プログラム・マネージャー、米国)
• 2月15日(土)参加
UCLA(ロサンゼルス)のCenter for the Art of Performance(CAP-UCLA)プログラム・マネージャー。前職はUnited States Artists(ロサンゼルス)プログラム・ディレクター、ミネソタ大学(ミネアポリス)内Northropのコンサート/レクチャー担当ディレクター、ミシガン大学(アナーバー)内University Musical Society教育・観客育成ディレクターなど。また、Ordway Music Theaterでの勤務、American Dance FestivalとWalker Art Centerでのインターンの経験があり、多くの財団や支援団体、国内外の関連団体と提携関係を構築している。


Emilio Kalil

エミリオ・カリウ(Fundacao Cidade das Artes 会長、ブラジル)
• 2月14日(金)参加
リオグランデ・ド・スル カトリック大学(PUCRS)にてジャーナリズムを学び、1978年までTVプロデューサー・ディレクターとして働く。グルーポ・コルポ ディレクター(1978–88)。サンパウロ市立劇場演劇部門ディレクター(1988)。リオデジャネイロ市立劇場委員長(1995–99)。Associação Brasil 500 Anos演出・国際プロジェクト担当、およびBrasil Connects Culturaプロジェクト担当(1999–2004)。第29回サンパウロ・ビエンナーレプロダクション/プロジェクトディレクター(2010)。リオデジャネイロ市文化長官(2011–12)。1990年以来、ピナ・バウシュ、パリ・オペラ座バレエ団、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン、トリシャ・ブラウン、マース・カニングハム、ルシンダ・チャイルズ、ホセ・リモン、鼓童、オロドゥン、ヴィック・ムニーズ、ア・ヴィレッタなどのブラジルツアーをプロデュース。また、『BRÉSIL INDIEN – Les Arts des Améridiens du Brésil』『MIGUEL RIO BRANCO – Douler Plaisir La Douler』『TROPICÁLIA – A Revolution in Brazilian Culture』『YOKO ONO』などの企画展プロデューサー/ディレクターを務めている。


Eri Karatsu

唐津絵理(愛知芸術文化センター 主任学芸員/あいちトリエンナーレ2013 プロデューサー)
• 2月14日(金)参加
92年より愛知芸術文化センターにて、ダンスを中心とした舞台芸術作品を企画プロデュース。2回のあいちトリエンナーレでもパフォーミングアーツの企画制作を行う。2007-09年文化庁文化審議会文化政策部会委員。11年~(社)公立文化施設協会アートマネージメントハンドブック企画委員、第65回舞踊学会大会実行委員長の他、13年度アサヒグループ芸術文化財団選考委員、トヨタコレオグラフィーアワード審査委員等を兼務。


Yota Kageyama

蔭山陽太(ロームシアター京都 支配人/エクゼクティブディレクター)
• 2月14日(金)参加
90年〜96年、株式会社俳優座劇場 劇場部。96年〜2006年、文学座 演劇制作部、同企画事業部 部長。2006年〜2010年、「まつもと市民芸術館」プロデューサー兼支配人。2010年〜2013年、「神奈川芸術劇場」支配人。2013年8月より「ロームシアター京都」(旧「京都会館」2016年1月オープン予定)支配人 兼 エクゼクティブディレクターに就任。98年、文化庁在外研修員(ロンドン)。


Hirotomo Kojima

小島寛大(フェスティバル/トーキョー 事務局次長)
• 2月14日(金)参加
2007年より京都芸術センターにアート・コーディネーターとして勤務の後、2009年からアートネットワーク・ジャパンに所属。急な坂スタジオを経て、2010年~2012年に川崎市アートセンター アルテリオ小劇場ディレクターを務める。2012年からフェスティバル/トーキョーにて制作およびアドミニストレーションを担当。


Yosuke Kuramochi

倉持陽介(スパイラル/株式会社ワコールアートセンター アートプロデュース部 象の鼻テラス担当、神奈川)
• 2月14日(金)参加
横浜港発祥の地を、横浜の歴史と未来をつなぐ象徴的な空間として整備した象の鼻パーク内にて、アートスペースを兼ね備えたレストハウスとして運営されている「象の鼻テラス」で企画・制作を担当。さまざまな人や文化が出会い、つながり、新たな文化を生む場所を目指し、アート、パフォーミングアーツ、音楽など多ジャンルの文化プログラムを随時開催している。


Aleksandra Manuilenko

アレクサンドラ・マヌイレンコ(ロシア演劇人同盟 国際部 プロジェクト・コーディネーター、ロシア)
• 2月15日(土)参加
2004年から2008年まで、ロシアの演出家/劇作家ニコライ・コリャーダの名を冠した劇場の制作担当となる。2008年、ロシア連邦大統領付属行政アカデミー卒業。2008年12月から2011年1月まで、コンテンポラリー・ダンス・カンパニー「Provincial Dances」の芸術監督/振付家のアシスタント。2011年、CEC ArtsLink Fellowshipを通して、シカゴのHubbard Street Dance Theatreにて5週間のレジデンスに参加。また、同年1月にロシア演劇人同盟(エカテリンブルク支部)委員長アシスタントとなる。2013年1月、モスクワに移り、ロシア演劇人同盟本部にて国際部プロジェクト・コーディネーターとして活動を続けている。


Maki Miyakubo

宮久保真紀(スパイラル/株式会社ワコールアートセンター パフォーミング・アーツ担当 プロデューサー、東京)
• 2月15日(土)参加
東京・南青山の文化複合施設、スパイラルのパフォーミングアーツ担当プロデューサー。青山劇場と共催のダンストリエンナーレトーキョーのプロデューサーの一人でもある。コンテンポラリーダンスの他、スパイラル内外の現代美術の展覧会やイベントの企画にも携わっている。


Chuji Mori

森忠治(せんだい演劇工房10-BOX プログラムオフィサー)
• 2月14日(金)参加
1995年より演劇制作者としての活動を始める。現代演劇やコンテンポラリーダンスの制作業務を行うほか、ワークショップデザイナー(地域教育育成専門員)や仙台市公民館運営審議委員会委員としても活動。2013年からは「せんだい短編戯曲賞」のディレクターも務めている。


Anna Nakaso

中祖杏奈([公財]横浜市芸術文化振興財団/横浜赤レンガ倉庫1号館 横浜ダンスコレクションEX 担当)
• 2月15日(土)参加
1996年に若手振付家の育成とコンテンポラリーダンスの普及を目的としてスタートし、今やダンスシーンの発展に貢献できる存在となった「横浜ダンスコレクションEX」を今年も開催。ダンス以外でも若手アーティストとのコラボレーションで開催されるアートリンクなど、横浜赤レンガ倉庫での芸術・文化事業の企画・制作を担当している。


Yukako Ogura

小倉由佳子(アイホール/伊丹市立演劇ホール ディレクター、兵庫)
• 2月15日(土)参加
1976年兵庫県生まれ。神戸女学院大学文学部卒業。2001年から2006年6月まで、アイホール(伊丹市立演劇ホール)ダンス担当者として勤務。退職後、フリーランスの舞台制作者として、ダンスを中心に、演劇、音楽も含め、さまざまな公演、イベントに関わる。2008年より、アイホールディレクターとなり、同劇場の主にダンスプログラムの公演、ワークショップを企画制作している。2010年からKYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)制作スタッフ。


Shinji Ono

小野晋司(青山劇場・青山円形劇場 プロデューサー、東京)
• 2月15日(土)参加
コンテンポラリーダンス等の公演や共同制作、フェスティバルの制作に携わり、国内外の劇場やフェスティバルとのネットワークを進める。日本最大規模のダンスフェスティバル「ダンストリエンナーレトーキョー」(2002~)、「日韓ダンスコンタクト」(2003~07)、「TOKYO DANCE TODAY」シリーズ(2008~)、Tangente(カナダ)、LIG Arts Foundation(韓国)との劇場共同制作「DANCE-X」(2008~)等をプロデュース。横浜ダンスコレクションEX審査員。


Hiromi Ozaki

ヲザキ浩実(あうるすぽっと[豊島区立舞台芸術交流センター] 制作統括/チーフ・プロデューサー、東京)
• 2月15日(土)参加
2007年あうるすぽっと開設準備室に勤務、2011年より現職。年間のプログラムのディレクションを行なう一方、演劇・ダンス公演のプロデュース、大学などの教育研究機関との教育プログラムの共同開発などを手がける。あうるすぽっとでの主なプロデュース事業は『海と日傘』(高瀬久男演出)、『瀕死の王』(佐藤信演出)、『長短調(または眺め身近め)』(中野成樹演出)、『季節のない街』(戌井昭人演出)、「スガダイロー五夜公演『瞬か』」、「渋さ知らズde怖いもの知らズ」など。


René van der Pluijm

ルネ・ヴァン・デン・プライム(アムステルダム市立劇場 芸術監督、オランダ)
• 2月14日(金)参加
1960年ロッテルダム生まれ。1988年演劇学博士号取得。以来オランダの様々な劇団にアーティスティック・プランニング、マーケティング、国際ツアー担当として関わる。2000年、フローニンゲン市演劇プレゼンターとして、フローニンゲン市立劇場125周年を記念する125日間のフェスティバルを実施した。2009年より、コンテンポラリー・シアター/ダンスの大規模なプロダクションにおいてオランダで最重要の劇場であるアムステルダム市立劇場芸術監督。また、アムステルダムのコンテンポラリー・ダンスのフェスティバル「Julidans」のアーティスティック・チームメンバー。オランダとベルギーで複数の演劇賞の審査員を務め、演劇関係諸団体の理事、国内的・国際的芸術財団のアドバイザーなどを兼任。


David Ravel

デヴィッド・レイヴェル(Alverno Presents ディレクター、米国)
• 2月14日(金)参加
Alverno Presentsはアルバーノ大学の舞台芸術シリーズで、ウィスコンシン州では最も長く継続しているシリーズ。10年の間にディレクターとして、野外音楽フェスティバル「Global Union」(現在までに9回開催)、今年夏に7年目を迎える「Alverno Presents Summer Dance Residency」などの新しいイニシアチブを開始した。プレゼンター、ライター、プロデューサー、大学講師として舞台芸術に関わる。Alverno Presents以前には、ミルウォーキーの実験劇団Theatre Xのプロデューシング・ディレクターとして活動。全国でパネリストを務め、最近ではThe National Endowment for the Arts、国際交流基金、National Dance Project(NEFA – New England Foundation for the Arts)などで講演。Ex Fabula、Wisconsin Presenters Network理事。ミルウォーキー映画祭審査員。


Atsuhiko Sakiyama

崎山敦彦(KAAT神奈川芸術劇場 チーフプロデューサー)
• 2月14日(金)参加
1962年生まれ。沖縄県出身。1983年、劇団未来劇場入団、演出家里吉しげみに師事。1992年、劇場アートスフィアの立ち上げメンバーとして(株)スフィアに入社。劇場運営管理業務を経て、1996年からプロデューサーとして「野村萬斎・電光掲示狂言会」「モスクワ マールイ劇場招聘公演」他、数多くの作品を手がける。2006年、としま未来文化財団「あうるすぽっと チーフプロデューサー」として開設準備に参加。2011年からは、KAAT神奈川芸術劇場チーフプロデューサーとして事業を統括する。


Kei Saito

齋藤啓(鳥の劇場 制作担当、鳥取)
• 2月14日(金)参加
1974年東京都生まれ。舞台照明会社に5年間勤務したのち、2006年鳥取県に移り、鳥の劇場の立ち上げに参加。現在は制作専任で、鳥の劇場の劇場運営から公演・演劇祭の制作、海外とのプロジェクトまで幅広い業務を担当する。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事。鳥取県智頭町在住。


Hisashi Shimoyama

下山久(国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ 総合プロデューサー/芸術監督、エーシーオー沖縄[芸術文化協同機構] 代表)
• 2月14日(金)参加
昭和56年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作である『島口説(しまくどぅち)』をはじめ沖縄を題材にした作品や国際共同作品など多数企画制作。昭和56年沖縄タイムス芸術選奨功労賞。平成17年から、総合プロデューサー、芸術監督としてアジア諸国・地域のファミリー向け演劇フェスティバル「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」を毎年開催。平成20年日本児童演劇協会賞。平成25年第63回芸術選奨文部科学大臣賞。エーシーオー沖縄(芸術文化協同機構)代表。社団法人日本児童演劇協会理事、公益財団法人舞台芸術財団演劇人会議理事、等を務める。


Eisuke Sugizaki

杉崎栄介(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 ヨコハマ創造都市センター 担当リーダー)
• 2月14日(金)参加
1975年小田原市生まれ。横浜市在住。1999年より横浜市芸術文化振興財団所属。地域文化施設の企画運営、国内最大級のジャズフェスティバル「横濱JAZZ PROMENADE」の担当、横浜ダンスコレクションの担当、横浜市創造都市推進課派遣などを経て現職のヨコハマ創造都市センター担当リーダー。所属のヨコハマ創造都市センターは、歴史的建造物(旧銀行)を活用した事業。その中で、「つなぐ、ふやす、アートの現場」を合言葉に、アーティスト、クリエーターが活動しやすい環境を整える中間支援事業“アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)”を推進している。ここの相談窓口で2007年より毎年100件を超える芸術文化やまちづくりに関する相談を受けている。


Virve Sutinen

ヴィルヴェ・スティネン(Tanz im August ディレクター、フィンランド/ドイツ)
• 2月15日(土)参加
Tanz im Augustのディレクターとなりベルリンに移る以前は、ヘルシンキの現代美術館「Kiasma」のKiasma Theatre責任者(1997–2007)として舞台芸術のプログラムを担当。Rotation Dance Film Festival、URB(Urban Festival)、/theatre.nowなどのプロジェクトにディレクター、共同ディレクター、設立者として関わる。また、フェスティバル「Moving in November」共同芸術監督、Dansens Hus(ストックホルム)芸術監督/ゼネラル・マネージャー(2008–13)を務める。European Dancehouse Network、ICE HOT – Nordic Dance Platformの設立メンバー。ヘルシンキ芸術デザイン大学理事。ヘルシンキ・フェスティバルのダンス・アドバイザー。また、IETM会長(2007–13)、Nordic Culture PointのMobility and Network Programmeチェア(2006–12)を務める。ニューヨーク大学でパフォーマンス研究の修士号取得。


Akiko Taneshita

竹下暁子(山口情報芸術センター[YCAM] パフォーミングアーツ企画制作)
• 2月15日(土)参加
コンピュータープログラム、インターネット、映像、センシングなどテクノロジーを使った新たな表現、教育、コミュニティをつくっていく公立のアートセンターYCAMで、プロデュースを行なっています。技術と身体がお互いに刺激を与えながらアイデアを発展させていく作品、もしくはその製作にご興味のあるアーティストの方とのミーティングを期待します。


Hiroshi Takahagi

高萩宏(東京芸術劇場 副館長)
• 2月15日(土)参加
1953年東京都生まれ。東京大学文学部卒。劇団夢の遊眠社創立メンバー。パナソニック・グローブ座支配人、世田谷パブリックシアター制作部長を経て、2008年4月より現職。多摩美術大学客員教授。2007年より12年まで、文化庁文化審議会文化政策部会委員。著作『僕と演劇と夢の遊眠社』(日本経済新聞出版社)。


Miki Tsukada

塚田美紀(世田谷美術館 学芸部企画課主任学芸員、東京)
• 2月15日(土)参加
展覧会とともに、館の特色であるパフォーマンスやワークショップを企画。建築空間を活かしたパフォーマンス・シリーズ「トランス/エントランス」(2005年度~)、身体表現のワークショップ・シリーズ「誰もいない美術館で」(2004~2012年度)や「えんげきのえ」(2012年度~)のほか、展覧会関連の単発のダンス・音楽イベントも担当。


RA Sarah Ulfah

サラ・ウルファ(ジャカルタ芸術劇場 プログラム・マネージャー、インドネシア)
• 2月14日(金)参加
1977年パレンバン生まれ。2007年よりジャカルタ芸術劇場勤務。同劇場の舞台芸術プログラムのクリエーション、企画、フォーマット、アーティストなど全てに関わる資料・素材を管理し、どのような状況でも芸術性とプログラムを実現できるよう尽力している。コラボレーション・アート、文化プログラムの責任者。また、上演コンテンツのクオリティを芸術性、観客のあり方、プログラムの側面から検証。アーティスト、芸術団体/学校、大使館、文化センターなどの間の関係を取り持ち、ジャカルタ芸術劇場での上演を希望するアーティスト、カンパニーとの交渉などを担当している。


Masayoshi Yahagi

矢作勝義(穂の国とよはし芸術劇場PLAT 事業制作チーフ、愛知)
• 2月14日(金)参加
1965年生まれ。東京都出身。公益財団法人豊橋文化振興財団「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」事業制作チーフ。東京都立大学(現・首都大学東京)演劇部「劇団時計」から演劇に本格的に関わる。卒業後は、学生時代の仲間と劇団を旗揚げ。1998年4月から世田谷パブリックシアター勤務。2012年3月世田谷パブリックシアター退職。4月より(公財)豊橋文化振興財団で勤務し、2013年4月30日に開館した穂の国とよはし芸術劇場PLATで事業制作チーフを務める。


Fumi Yokobori

横堀ふみ(NPO法人DANCE BOX プログラム・ディレクター、兵庫)
• 2月14日(金)参加
1978年奈良県生まれ。1999年よりDANCE BOXに関わる。2006年度文化庁新進芸術家国内研修制度研修員。2008〜2009年ACC(Asian Cultural Council)のフェローシップによりアジア6カ国とNYで舞台芸術の実態調査を実施。Art Theater dB神戸を拠点に「ダンス」「地域のコミュニティ」「劇場」を結ぶプログラムを試行しながら、主にアジア間におけるネットワークの構築を目指している。