しあわせな日々
2.14 Fri 19:30
2.15 Sat 15:00
2.16 Sun 15:00
前売 ¥4,000
当日 ¥4,500
学生 ¥2,500
18歳以下 ¥1,000
TPAM参加登録者特典:¥3,000
『しあわせな日々』はサミュエル・ベケットの代表作のひとつ。ひたすらしゃべり続ける主演女優(安藤朋子)が埋もれる山のような舞台美術を、アーティストの金氏徹平が設計。金氏は既成の日用品などを解体した後、石膏や樹脂などを用いて有機的な形態へと再構成するコラージュ手法が代表的。身動きが取れない状況で話し続けるのはなぜか? なぜ山に埋もれているのか? 新訳、新しい解釈、新しい舞台装置でベケットの代表作が生まれ変わる。
2001年、演出・美術の藤田康城、テクスト・コンセプト担当の詩人・批評家の倉石信乃、故太田省吾主宰の転形劇場の女優、安藤朋子らにより設立。各分野とのコラボレーションによるそのユニークな活動は、演劇やダンスの枠を超え、ビジュアルアートや音楽、建築、デザインなどのクリエイティブ・ワークと呼応するパフォーマンスとして注目されている。2005年カイロ国際実験演劇祭では安藤がベスト・ソロ・パフォーマンス賞を受賞。