Photo: Yuta Fukitsuka

 

隣人ジミーの不在

 

2月17日(日)14:00*/19:30 | 18日(月)14:00/19:00
*公開ゲネプロ
横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
公開ゲネプロ ¥2,800 | 前売 ¥3,300 | 学生前売 ¥2,500 | 当日 ¥3,600 | 学生当日 ¥2,800 | ペアチケット(前売のみ)¥6,000 | 18歳以下無料
TPAMパス特典⇒¥2,800

 


長年、子供ができないと悩んでいた山尾と海子についに子供ができた!喜ぶふたり。でも妻は社交ダンスに夢中で、パートナーの池谷と実はできてるんじゃないか。ていうか腹の子供はホントは池谷のなんじゃないか。身重の体にヒールをはいて踊る海子を見ていると不安になる。死ぬことを考える — そして子供が産まれた。無駄なことばかり起きるロードムービーならぬロードシアター。馬鹿げてるけど懐かしい。狂ってるけど誇らしい。


 

日本語上演/英語・韓国語字幕あり

公演情報サイト
問合せ:岡崎藝術座 090-6476-9799

 


神里雄大
演出家、作家、画家、岡崎藝術座主宰。1982年ペルー共和国リマ市生まれ。2003年早稲田大学在学中に岡崎藝術座を結成。舞台上での俳優の存在をことさらに強調する演出を特徴とし、現在に至るまで40本に及ぶ演出作品を発表している。2006年『しっぽをつかまれた欲望』(作:パブロ・ピカソ) で利賀演出家コンクールにて、最優秀演出家賞を最年少で受賞。2009年『ヘアカットさん』 が第54回岸田國士戯曲賞に最終候補ノミネート。2009年、白神ももこ(振付家・ダンサー)と、新ユニット “鰰[hatahata]” を結成。演出のほか、近年は小説や絵、詩の分野においても作品を発表している。