ゼロコストハウス
2月11日(月)20:00 | 12日(火)14:00/20:00 | 13日(水)14:15/19:00
KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>
前売 ¥3,500 | 学生 ¥2,500 | 当日 ¥4,000
TPAMパス特典→¥1,000*
*12日(火)20:00、13日(水)14:15/19:00のみ
チェルフィッチュ主宰・岡田利規が脚本を務めた、初の国際的コラボレーション作品。「劇作家・岡田利規」を主人公に、19世紀アメリカの作家ヘンリー・デイビッド・ソロー『ウォールデン』と、「建てない建築家」として話題の坂口恭平氏の著作に著される、「生活」にまつわる思想を題材に描かれる。過去と現在の岡田が登場し、震災によって大きく変化した自身の視線を通して「生活のあり方」について問いかける意欲作。
英語上演・日本語字幕あり
主催:プリコグ
共催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2013 実行委員会
問合せ:プリコグ 03-3423-8669 ✉
公演情報サイト
岡田利規
1973年横浜生まれ。演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。1997年、横浜で「チェルフィッチュ」を結成。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2005年『三月の5日間』で第49回岸田戯曲賞を受賞。2007年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第2回大江健三郎賞受賞。2013年初の演劇論集『遡行 変形していくための演劇論』を河出書房新社より刊行。
ピッグアイロン・シアターカンパニー
1995年設立。フィラデルフィアを拠点に活動。分野を横断する集団として、安易なカテゴライズにおさまらず、革新性と熱気にあふれるパフォーマンスの創造を目指している。これまでに25のオリジナル作品を生み出し、北米、南米、欧州など世界で上演。ニューヨークタイムズには「演劇シーンを新たな方向へ導いた数少ない劇団」と称された。2011年、2年制のプログラムを取り入れた演劇学校をフィラデルフィア近郊に開校。